昭和5年の発売以後、94年間も北海道民に愛されてきた「山親爺」は、上質なバターとミルク、卵を使用した風味豊かな洋風煎餅だ。これからも地元の幅広い世代に愛され、また北海道土産として広く親しまれるお菓子にしていきたいと、2024年3月にパッケージデザインをリニューアル。さらにこの冬、「山親爺」の生地を使用した新商品、パウダースノーチョコレートクッキー山親爺「ゆきだるま」が誕生する。
「ゆきだるま」の名にふさわしく、北海道の粉雪のようにふわふわな食感が実現。「山親爺」を使用した特製のクッキー生地はチョコレートと相性のいい薄さと焼き加減を追求、道産牛乳をたっぷり使用し開発した。パッケージには、山親爺の初期のコマーシャルから着想を得て、スキーで転んでゆきだるまのようになった子熊が描かれている。
なお、「ゆきだるま」の販売は、札幌千秋庵直営店限定。常温で持ち運べるので、お土産にも重宝するはず。北海道に足を運んだ際はぜひ手に入れてみて。