バレンシアガ(BALENCIAGA)は、整形外科用フットウェアのパイオニアであるショール(SCHOLL)とコラボレーションしたシューズを、4月7日(月)より世界同時発売した。2025年フォールコレクションで初披露された本作は、デムナの「これまでで最も快適なヒールをつくりたい」という想いから始動。前衛的なバレンシアガの美学と、ショールの人間工学に基づいた技術が融合し、ファッションと機能性が共存する一足に仕上がっている。
ショールは、100年以上にわたりフットケアと快適性を追求してきたイタリア発のブランドで、科学的なアプローチによるインソールや、コルク製フットベッドのパイオニアとしても知られている。そんなショールのノウハウを、バレンシアガのシルエットに注ぎ込むことで、「履き心地のいいラグジュアリー」が実現した。
ラインナップには、ヒール付きミュールやブーティ、ブーツのほか、ナッパシープスキンを使用したフラットサンダルやミュールも揃う。1956年に登場したショールのアイコン「ペスクラ」にオマージュを捧げたカーフスキンサンダルは、コルクソールとメタルバックルを採用し、ヒールとフラットの両タイプで展開される。
さらに、ブナ材のプラットフォームクロッグや、バレンシアガの人気モデル「プール」のコラボバージョンも登場。
バレンシアガ x ショールの全ラインナップは、一部直営店および公式オンラインストアにて販売中だ。デザイン性と履き心地を追求したモードな一足をこの春のワードローブに迎えてみては。
問い合わせ先/バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136
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Photos: Courtesy of Balenciaga
