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2025年春夏NYコレクション発、最新ビューティートレンド3──洗練を極めたツイストアップヘアやノーメイクルックなど

コリーナ ストラーダCOLLINA STRADA)やブランドンマックスウェルBRANDON MAXWELL)で光ったナチュラルビューティーから、ラクワン スミスLaQUAN SMITH)での洗練を極めたツイストアップヘアまで。2025年春夏ニューヨークコレクションから来春、そして今すぐ試せる簡単な3つのトレンドをいち早くお届け。※2025年春夏ロンドンコレクション発ビューティートレンドはこちらから。

1. “素”に立ち返ったノーメイクルック

Photo: Acielle / Style Du Monde

2025年春夏シーズンで光ったのは、“素”に立ち返り、ありのままの美しさに焦点を当てたノーメイクルック。“すっぴん風”ではなく、文字通りノーメイクであるのがポイントだ。コリーナ ストラーダCOLLINA STRADA)ではディック・ページが話題のスキンケアブランド、ディユー(DIEUX)のプロダクトを使って究極のナチュラルビューティーを表現。ブランドンマックスウェルBRANDON MAXWELL)では、ダイアン・ケンダルメリット(MERIT)のスキンケアをベースに、無駄を削ぎ落としたコレクションにマッチするフレッシュなルックを完成させた。

2. ポニーテールはアートの領域に

Photo: Hunter Abrams

昨春のリボントレンドに引き続き、2025年春夏はまとめた髪にちょっとしたデコレーションを添えたスタイリングが注目の的に。デコレーションは派手なヘアアクセサリーである必要はない。ケイトKHAITE)ではカスタムメイドのゴールドクリップが飾られた一方、オフホワイトOFF-WHITE)ではジャワラポニーテールの一部をコードで巻いて、モダンなエッジを効かせたルックを作り上げた。

3. 洗練を極めたツイストアップヘア

Photo: sidewalkkilla

ラクワン スミスLaQUAN SMITH)やウィーダーホーフト(WIEDERHOEFT)で際立ったのは、洗練されたツイストアップヘア。自宅で再現するのは難しいと感じるかもしれないが、デボラ・パガーニ(DEBORAH PAGANI)ザ・ヘア・エディット(THE HAIR EDIT)がプロデュースするクラシックなフレンチピンがあれば思いの外簡単だ。ブラッシング前にドライシャンプーのようなプロダクトを使って髪を整えたら、あとはねじってピンで留めるだけ。

Text: Margaux Anbouba Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.COM

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