フレアジーンズ×ヒールパンプスでスタイルアップ
暑さのピークを過ぎたこれからの時期、バケーションを迎える人も少なくないハズ。旅先でのワードローブはもちろん重要だけれど、空港でのトラベル・ルックにも気を配りたい。ジェットセッターなセレブたちから、旬なエアポートスタイルを学んで。
ハン・ソヒは、イージーなタンクトップとヴィンテージ調のフレアデニムという、ラフなスタイルで空港に現れた。シンプルな定番アウトフィットながら、プラットフォームのヒールシューズでスタイルアップを図っているのがポイント。機内や目的地が冷え込む可能性もあるので、彼女のようにアウターを持ち込むのも◎。
ウエストの折り返しアレンジに注目
TWICEのサナは、全身プラダ(PRADA)で仁川国際空港に登場。リブのタンクトップの裾とジーンズのボタン下を折り返し、絶妙なバランス感のお腹見せルックが完成。ベルト代わりに巻いたネクタイ、クロシェトート、レザーのパンプス、サングラスなどのアクセサリーをブラックで統一し、カジュアルながら品のあるスタイルに仕上げた。
エアポートスタイルの達人、ケイト・ブランシェット
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スタイリストのエリザベス・スチュワートは、“The master of airport style”というコメントとともに、ケイト・ブランシェットのエアポートスタイルをインスタグラムへポスト。ラグ&ボーン(RAG & BONE)のウォッシュデニムのクロップド丈ボンバージャケットとジョガーパンツに、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のバッグ、エマニュエル カーン(EMMANUELLE KHANH)のキャットアイサングラス、ディアドラ(DIADORA)×コルヴィル(COLVILLE)のマルチカラーのスニーカーを組み合わせた。リラックス感あるスタイルながら、小物づかいも抜かりない上級者の着こなし。
エアポートファッションの定番といえば、タンクトップやスウェットシャツ、ジーンズにトラックスーツらが筆頭だけれど、エアポートスタイルマスターことケイト・ブランシェットは、大きめシルエットのブラックのスーツで颯爽と空港に登場。スーツとサングラスやベルトをモノトーンで統一しているだけでなく、ビッグサイズのトートバッグとシューズのカラーをマッチさせているのも見習いたいところ。
リラックス感漂うスーツスタイル
エル・ファニングも、スーツを纏って空港に登場。ゆったりとしたフィット感のスーツであれば、機内で快適に過ごせるのはもちろん、フライト後すぐに食事や仕事関係の予定があっても難なくこなせる。気温に合わせてジャケットを脱ぎ着できるよう、インナーにシンプルなタンクトップやTシャツを選びたい。キャリーケースが全体のカラーリングと調和しているのもポイント。手持ちのキャリーケースのカラーを軸にスタイルを考えてみるのもひとつの手だ。
Photos: Getty Images