CELEBRITY / NEWS

ドージャ・キャット、カーダシアン姉妹の美容整形を新曲で非難

ドージャ・キャットが、カーダシアン姉妹の美容整形を新曲「Wet Vagina」で揶揄した。
Photo: Taylor Hill/Getty Images

ドージャ・キャットが9月22日に発表した新曲「Wet Vagina」で、整形外科手術を受けているとして、カーダシアン姉妹を暗に非難したようだ。ニューアルバム『Scarlet(スカーレット)』に収録されている同曲には、「背の低い年増がお尻に張り付いたみたいに歩く理由を教えて。それに素敵な顔、ニセモノ、それがカーダシアン(Tell me why ol’ shorty walkin’ like she got a stick in her ass, And pretty face, plastic, it’s givin’ Kardashian.)」という歌詞がある。

キム・カーダシアンクロエ・カーダシアン、異父妹のカイリー・ジェンナーら姉妹には、これまで美容整形手術の疑惑がつきまとってきた。キムは長年この噂を否定していたものの、2022年にUS版『アリュール』のインタビューで「ボトックスを少し受けた」と告白。2023年5月にも首にボトックスを受けたことを明かしている。

またカイリーは今年、リアリティ番組「カーダシアン家のセレブな日常」のシーズンファイナルで、10代で豊胸手術を受けたことを明かした。「(長女)ストーミの妊娠前に豊胸手術をした」と告白した後、母となって人生観が変わったとして「私にも今は娘がいるでしょう。娘が19歳で整形したら悲しいと思う」と語っている。また、クロエはたびたび美容整形を疑われてきたが、2021年に放送されたリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」の特番でこれを認め、「3度目の顔面移植手術をしたって言われているけれど、私は鼻の手術を1度しただけ」と語り、誰も聞いてこなかったから今まで明かさなかったと答えていた。

Text: Tae Terai