日焼けの火照りが治ったら、緩やかな角質ケアを
強い日差しにお疲れ気味なのは肌も一緒。代謝の落ち込みや、うっかり日焼けでゴワツキを感じる人も多いのでは?かく言うエディターもその一人。週末を外で過ごすことが多いため、SPF 50 PA++++の日焼け止めは常に装着、その上にさらにSPF 50のファンデーション を徹底して仮面のように重ねている。それでも……やはり肌のダメージが完全に0になることはなく。キメの乱れ、ゴワツキが少しづつ蓄積されてきているような。とはいえ、今の肌に重たさのある美容液やクリームを塗っても、入っていくような気もしない(特に朝)。
そんな時に、頼りになるのが角質ケア。が、紫外線で肌がダメージを受けていることがわかっているので、スクラブなどの物理的な刺激には注意をしたいところだ。現状の夏枯れ肌状態を鑑みて、今使っているのが、発売中のシャネルの「ラ ムース クラリフィアント」 。“泡タイプ”の洗い流さない角質ケアローションで、ワンプッシュでみずみずしい泡がもこっと。肌にのせると、泡が溶けながら不要な角質をオフしながら、うるおいを保ってくれるというアイテムだ。私は夜のスキンケアの一番最初に、肌を潤わせるファーストステップとして使用中。その後にさらに化粧水、セラムを重ねている。特筆なのが泡が溶けた後の肌の柔らかさ。潤っていつつ、ふんわりとした肌に変化している。そしてその後の化粧水の入りも良さそうに感じている。
この夏透明感のある肌をキープしたいなら、注目したい逸品。ちなみに、限定商品ということなので、お買い求めの場合はお早めに!
Profile
Kyoko Muramatsu
ビューティー・エディター。美容モットーは何たって「時短」。ながらで楽、でも効果が感じられるビューティーメソッドを常に探している。肌質は揺るがない系の混合肌で、ピーリング系が大好物。メイクは眉に一番力を入れている。偏頭痛もちゆえ、気圧の変化には特段に敏感な体質。自身が取材したメソッド、低気圧による不調に打ち勝つ、5つの方法、を日々実戦している。着る服はただ今オールブラックに回帰中。

