婚約が決まると、高確率でSNSにアップされる婚約報告の投稿。そして必ずと言っていいほど、そこにはエンゲージメントリングが映り込んでいる写真が入っている。
このようにソーシャルメディアを通してプライベートの事柄を報告するのはセレブも同じで、直近ではヘイリー・ビーバーが好例だ。彼女は先週、夫のジャスティン・ビーバーから贈られた新たな婚約指輪を、最新のサクラネイルとともにインスタグラムでお披露目。大ぶりなオーバルカットのダイヤモンドを4本爪で留めたロレイン・シュワルツ(LORRAINE SCHWARTZ)によるリングの価格は推定150万ドル(約2億2,000万円)。5月初めにハワイで“バウリニューアル(節目や記念日などに、改めて愛を誓い合うこと)”セレモニーを行い、第1子の妊娠を発表した2人の新しい章をマークするジュエリーとなっている。
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2018年にバハマでジャスティンからプロポーズされた際に最初に受け取ったソロウ&コー(SOLOW & CO.)の婚約指輪はというと、ピンキーリングとして右手に着用。左手の小指にはティファニー(TIFFANY & CO.)のウエディングリングが、眩い輝きを放つ2個目のエンゲージメントリングの横で光っている。セレブ界ではバウリニューアルがごく一般的なことを考えると、24年間の結婚生活を通して15個ものリングを夫のデビッド・ベッカムからプレゼントされたヴィクトリア・ベッカムのように、今後数十年のうちに、ヘイリーの手もとで輝く指輪のコレクションは増えていくことだろう。
Text: Daniel Rodgers Adaptation: Anzu Kawano
From VOGUE.CO.UK