Y2K風のマルチブレードポニー
Y2Kのバイブスを感じさせるまとめヘアを発見。凝っているように見えて、ポニーテールを作ったら、毛束を三等分してそれぞれ三つ編みするだけの簡単アレンジだ。ポイントはきっちりと強みに編んで滑らかに仕上げること。周りの毛束から少量取って、結びに巻きつけてゴムを隠すことでミニマルな印象に徹底して。少し低めの位置でまとめているのも、大人っぽい横顔を生むカギ。
リボン&前髪アレンジで周囲と差別化
ストレートのポニーテールと今シーズン大本命のブラックリボンは好相性。それだけで物足りない上級者は、サイドに流したバングスにフラッパー風のフィンガーウェーブを作り、周りと一線を画して。芸術性の高いフロントと、緩やかに毛束を流したバックのバランスがモダンな印象を与える。
ドラマティックにスタッキング
シンプルであればあるほど映えるポニーテールだけど、いつものスタイルにスパイスを加えるイージーなー方法を探しているならいいお手本。ポニーテールをふたつ作りねじり重ねることで高さが増し、ドラマティックな横顔に。さらにツイストを施せば、ドレッシーな雰囲気にまとまる。前から見るとオールバックですっきりと見える分、ギャップ力の高いアレンジだ。
ワイヤーを使ったアーティーなアレンジ
大人のローポニーも細めのワイヤーでタイトめに巻き付ければアーティーな後ろ姿に。髪を低めの位置でひとつにまとめ、その後ふたつに分け、そして再びひとつに戻す、といった実にシンプルなもの。揃えた毛先や、さらにおくれ毛を作らずにコームで髪の表面を整えることでクールにまとまっている。
長さで勝負。威厳を放つハイポニー
オールバックにまとめたシンプルな高い位置のポニーテールは、凛としたエレガンスを放つアレンジだけど、それがスーパーロングになると新鮮なオーラをまとって生まれ変わる。ふんわり感を排除するようきっちりと編み込み、毛先までまっすぐにのばすことでモード感がぐっとアップ。さらにジェルで仕上げたツヤ感が最高のアクセサリーに。定番のトレンチコートにモダンな気品を与えてくれるヘアスタイルだ。
Editors: Maki Saijo, Kyoko Muramatsu