ダコタ・ジョンソン 可憐さが覗く無造作ライン
カーテンバングがもはや定番スタイルのダコタ・ジョンソンは、前髪をあえて均等な長さにカットせず、無造作なジグザグなラインに。丁寧に手入れされた艶のあるロングヘアとのコントラストがチャーミング。女性らしさの中に愛らしさが覗くヘアアレンジは、服を選ばず、どんなスタイルにも寄り添ってくれそう。
ジェニー シースルーで抜け感を演出
先月行われたカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したBLACKPINKのジェニーは、シャネルのミドル丈ドレスに合わせて、ヘアもクラシックにアレンジ。ツイストしたポニーテールにまとめ、さらに前髪はあえて不揃いにしたソフトなカーテンバングで遊んで。ポイントは、隙間を作った毛束感。レトロな雰囲気を醸し出しながら、フレッシュでモダンな印象を与えている。
アン・ハサウェイ 柔らかな女性らしさを引き出して
アライアのフード付きドレスにダウンヘアを選んだアン・ハサウェイは、本来のナチュラルな美しさを一層際立たせていた。眉にかかるくらいの短い前髪をランダムにセンター分けにし、目もとを強調。ブルネットでも重たくなりすぎず、かえってミステリアスな余韻を残す。
シドニー・スウィーニー 洗練されたドール風
「ユーフォリア」での迫真の演技で一躍脚光を浴びたシドニー・スウィーニーは、センターで分けたカーテンバングを外巻きにし、大人っぽく変身。残りの髪は毛先だけ内巻きにカールさせ、ドールライクに仕上げている。洗練かつスイートなアレンジは、ピンクのベアトップとも好相性。
ジュリエット・ラベレ リラクシーな正統派
カーテンバングとハーフアップで正統派スタイルを演出したのは、モデルのジュリエット・ラベレ。目の下でカットした前髪をセンターで分け、今っぽいレトロスタイルに。耳にかかる後れ毛で、リラクシーで大人な雰囲気に。
Editors: Maki Saijo, Kyoko Muramatsu
Read More
骨格美を仕込む、話題の前髪“カーテンバング”って?.jpg)