ローラ メルシエのクッションハイライターは、長時間舞台に立つライブのメイクに役立ったそう。「ライブではものすごく汗をかくので、くずれないツヤ肌づくりは至難の業でした。そこで、ベースをマットにしてハイライターで部分的に光を足すと、うまくいくように。私が愛用しているのは明るめトーンの『フェア ローズ』です。肌になじませると、ピンクパールの効果で血色が加わるし、すごくきれいに光が集まる」
敏感な肌を植物のパワーでケア
ライブなどでスケジュールが不規則になることもあるため、心身と肌の状態に合わせてスキンケアを変えるのがHinaさんのスタイル。植物成分やエッセンシャルオイルの力を駆使したデ・マミエールのセラムは「肌荒れしたときに使うと癒され、落ち着く感じがした」そう。「肌はもちろん、気分を高めて精神までケアできるように香りが設計されていて。芳香を堪能しゆっくり深い呼吸をおこなう動作もスキンケアのプロセスと捉えられているのが、すごくいいなと感じました。2023年は意識的に旅に出て自然に触れ、リフレッシュすることでもセルフケアを試みていたので、そういうムードともぴったりリンクしていたアイテム」
香水好きにはたまらないウォッシュジェル
よい香りのアイテムが大好きで、特にウッディノートのフレグランスに目がないというHinaさん。トンカビーンズやシダー、ジュニパーベリーとタバコや白粉が絡み合う、ナイトバーのムードを表現したディプティックの名香も、もちろん好みなのだとか。2023年に仲間入りしたウォッシュジェルは、デイリーに使いやすいシルキーな泡立ち。「香りはもちろん見た目もおしゃれで、キャンドルと同じくすごくよかった。ジェンダーレスな香りとデザインなので、性別を選ばずプレゼントにも最適です」
マルチな理由で好きになる、万能UVケア
メイクをする日もしない日も、スキンケアの延長の感覚でストレスなく使えるのが、ワフィトのUVクリーム。ノンケミカル処方で優しい天然精油の香りを放ちながら、紫外線やブルーライト、乾燥から肌を守ってくれる強い味方だ。「塗り心地が秀逸で、しかもメイクの下地にも使えてしまう万能さ。ノンケミカルやオーガニックの成分には個人的に興味があるので、これからも意識的に知識を増やしていきたいなあと思っています」
Profile
Hina(FAKY)/アーティスト、モデル
「avex GIRL’S VOCAL AUDITION」で約6000人の中から決勝に進出。さまざまな活動を経て、2018年FAKYへ加入する。2020年にはリアリティショー「月とオオカミちゃんには騙されない」(ABEMA)に出演。SNSフォロワー数は100万を超え、モデルや俳優としても活躍の場を広げる。2024年1月13日、KT Zepp YokohamaにてFAKYの単独ライブを開催。
>>「VOGUE BEAUTY AWARDS 2023」の結果は、こちらの特設サイトからチェック。
問い合わせ先/キャンドルウィック 03-6261-6057
ディプティックジャパン 03-6450-5735
ドクターシーラボ 0120-371-217
ローラ メルシエ ジャパン 0120-343-432
ワフィト info@waphyto.com
Photos(model): Kento Shinada Photos(cutout): Shinsuke Kojima, Daigo Nagao Editor & Text: Misaki Yamashita Editor: Toru Mitani