イリーナ・シェイクが10月15日(現地時間)、ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)のランウェイにカムバックを果たした。バックステージで『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューを受けた彼女は、「前回、ヴィクトリアズ・シークレットのショーを歩いた時は、妊娠4カ月半か5カ月だったから戻ってきました。娘もたぶん、この後観ると思う」とコメント。
VSショーに初出演した2016年、イリーナは元パートナーのブラッドリー・クーパーとの間に誕生した娘のレアを妊娠中だった。愛娘は7歳ながら、すでにイリーナと一緒にランウェイを歩いたと指摘されると、「そうね、その通り」と笑顔になるも「実は秘密だったんです」と明かした。記念すべきVSショーのデビューでは、グレーのランジェリーにはトレンチコートを羽織り、赤いホルターネックのブラとボトムにも、フリンジとビーズをあしらったコスチュームを合わせてランウェイを歩いた。
ショーの後、イリーナは妊娠を公表したが、関係者は「振り返ってみると、彼女のルックはお腹の露出が少なかったし、ショーの後でニュースを読んで納得しました」「バックステージでは絶対誰も疑っていませんでした。彼女はいつも通り、とても美しかったんです」とコメントしていた。
今年のショーでは、立体的な星モチーフのトレーンを引いた黒い透け感のあるボディスーツとシルバーのレースアアップサンダルを合わせ、ランウェイを闊歩した。なおバックステージで、レアがモデルになりたいと言ったら、何とアドバイスするかと聞かれた彼女は、「感じが良くて思いやりのある、愛される子どもに育つことが一番大切だと話しています。ほかのことは、そんなに問題ではありません」と答えている。