元祖はキム・カーダシアンのメットガラネイル
ジュエリーやバッグなどと同じくらいアクセサリー化しているネイルアート。今やSNSはトレンドネイルの宝庫で、ますますセレブやファッショニスタの手元に注目が集まっている。そんな中、今夏の最新トレンドとしてTikTokで盛り上がりを見せているのが、キム・カーダシアンが2019年のメットガラで披露したことでお馴染みの“ウォーターネイル”だ。
滴る雫や波のゆらめき、輝く水面をイメージしたウォーターネイルは、3Dアートやブルーの色遊びを楽しむのにぴったりなデザインだ。その人気を物語るように、ヘイリー・ビーバーの専属ネイリストのゾラ・ガンツォリクトも、先日インスタグラムで短いチュートリアル動画を投稿した。
マニキュアでできる、ゾラ流のセルフウォーターネイル
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チュートリアルではラメが入ったブルーのポリッシュを2色使用。先端と根元にそれぞれ分けて塗り、ネイル用マグネットでベースとなる模様を作る。そこにトップコートを厚めに塗り、ブラシで小さな点を作れば、水の煌めきを再現したネイルが完成。セルフネイルの経験があまりなくてもキレイに仕上がる、真似しやすいデザインとなっている。
3Dパーツを駆使した水滴ネイル
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行きつけのサロンがある人やセルフネイル上級者であれば、立体的なウォーターネイルに挑戦。クリアなジェルや既存のシリコンパーツを使えば、まるで水滴に覆われたインパクト抜群な3Dネイルが完成する。
シンプル派におすすめなミニマルデザイン
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クリーンで洗練されたネイルが好みの人におすすめしたいのが、人気ネイリストのベティナ・ゴールドスタインのミニマルなデザイン。自身のインスタグラムにアップしたウォーターネイルは、ヌードカラーをベースに、透明なジェルでぷくっとした雫を表現。トレンドをシンプルに再解釈したデザインは、短めの爪にも映えるので気軽にトライしてみて。
Text: Valentina Bottoni Adaptation: Anzu Kawano
From VOGUE.IT
