キャサリン皇太子妃の美しさの秘訣は、運動と食事にあり
1月9日に42歳を迎えたキャサリン皇太子妃は、かつてないほど輝いている。そんな彼女が美しさとウェルビーイングを向上させるために心がけているのは、なんといっても日々の運動と健康的な食事だ。
キャサリン皇太子妃の1日は、ランニングと体幹エクササイズから始まる。このルーティーンのほかにも、ローイングや水泳、ヨガのセッションなど、さまざまなアクティビティを行っているそう。食事面では加工食品を避け、栄養豊富なメニューを組んでいるというが、中でも彼女が好むのは生のフルーツや野菜。しかし『デイリー・エクスプレス』紙によると、イギリスの一般家庭で振る舞われる料理やスナックなど、意外なものを食べていることもわかった。
1. 朝食
まず、キャサリン皇太子妃が朝食に食べるというのはオートミール。鉄分、カルシウム、リン、マグネシウムが豊富で消化もよく、エネルギー補給に理想的な食品だ。また、自分でスムージーを作ることもあるそうで、お気に入りの材料はケール(利尿作用)やスピルリナ(抗酸化作用)、抹茶(免疫力向上)、ほうれん草(鉄分)、ロメインレタス(食物繊維)、ブルーベリー(抗酸化作用)など。美味しく、そして手軽に健康的な肌を維持することを意識しているそう。
2.ランチ
ローフード(生の食べ物)の愛好家であるキャサリン皇太子妃。オーガニックの食材を選び、生で食べることで、加熱すると損失してしまう野菜や果物のビタミン、ミネラル、抗酸化物質を保つことができる。彼女のお気に入りのレシピのひとつは、アボカド、タマネギ、キュウリ、フェタを混ぜたスイカのサラダ。サイドには野菜の串焼きやレンズ豆のカレーなどを添えれば、満足感とエネルギーを得られるランチに。
3. スナック
小腹が空いたときは、生のフルーツや野菜、あるいは一握りのゴジベリー(クコの実)を。ゴジベリーには100種類のビタミンやミネラルが含まれており、 美容にも健康にも良い成分がたくさん。これらのスナックのほかに、彼女はポップコーンを間食することでも知られている。砂糖が振りかけられていなければ、ヘルシーであると言えるだろう。
4. 夕食
キャサリン皇太子妃は一日を通して軽めの食事をとる傾向があるが、夜はより伝統的な、そしてヘビーな食事にすることが多いという。また、子どもたちと一緒に料理を楽しんでいるそうで、ピザやパスタ、ケーキ、そしてウィリアム皇太子の大好物であるローストチキンなどを作っている。夫妻は寿司も大好きで、天然アジの刺身など、魚を使った一品が食卓に上ることも。デザートの定番はというと、デーツとカラメルソースで作るイギリスの人気スイーツ「スティッキー・トフィー・プディング」。子どもたちが寝静まった後は、ウィリアム皇太子が時折彼女にジントニックを作ってくれることもあるのだとか。
Text: Mélanie Nauche Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.FR