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温泉&スパ、紅葉を贅沢に楽しむ、奥日光・中禅寺湖畔の「ザ・リッツ・カールトン日光」滞在記(Mayumi Numao)

紅葉シーズンが到来! 週末に都心から出かけるなら、車で約2時間の奥日光がおすすめ。中禅寺湖をのぞむ「ザ・リッツ・カールトン日光」の滞在は、温泉&スパ三昧で癒しの時間が味わえました。

Photo: Miyuki Kaneko (Nacasa & Partners inc.)

先日、「ザ・リッツ・カールトン日光」に1泊2日で滞在してきました。私が訪れた時は、残念ながらまだ紅葉は色づいていなかったのですが、中禅寺湖畔周辺の紅葉は10月中旬〜下旬が見頃とのこと。

玄関も広々。地元の鹿沼組子の意匠を取り入れたデザインのパーテーションが素敵。

滞在したのは、中禅寺湖と男体山が一望できる「中禅寺湖ビュー」という一室。57㎡もある広々とした贅沢なスペースなのですが、これが「ザ・リッツ・カールトン日光」のスタンダードな部屋のようです。都心のホテルの場合、どうしても部屋の面積が狭くなってしまいがちなので、ゆったりと過ごせるのは嬉しい限り。

和モダンが心地よい広々とした浴槽。

バルコニー側にはソファスペースがあって、ミニマリズムに日本の伝統を取り入れた装飾が特徴。お風呂からの景色も抜群で、日本式の浴槽(温泉水は出ないのですが)と独立したシャワーを備えた石造りがおしゃれでした。

石庭を眺めながらの入浴にはバスソルトを。

バスルームのアメニティはディプティック。

スイス発「ヴァルモン」のトリートメントメニューが新登場

今回、最も楽しみにしていたのがスイスのセルラーコスメティックブランド、ヴァルモン(VALMONT)のトリートメントメニュー。コロナ禍真っ只中の2020年7月にオープンし、今年開業3周年を迎えた「ザ・リッツ・カールトン日光」のアニバーサリーを記念して新たに加わったスパメニューです。ヴァルモンは世界中のセレブから支持されており、“時間の魔術師”と称されるエイジングケアのパイオニアなんだとか。

しかも今回は、贅沢にも露天風呂付きのトリートメントルームで施術をしていただけることになり、まずは温泉に浸かってリラックス。その後、フェイシャル、ボディをたっぷりとセラピストの方にマッサージして頂きました。

フェイシャルは、ヴァルモン(VALMONT)の最上級ライン「レリクシール デ グラシエ」をたっぷり使用。

施術後は地元・日光の「野州吟醸味噌(神保栄三久商店)」の冷やしあま酒のサービスが。これが絶品すぎてで帰りに買って帰ったほど。

Miyuki Kaneko (Nacasa & Partners inc.)

ここで少し、日光湯元温泉の特徴をご紹介。源泉は弱酸性で無色透明なのですが、空気に触れることにより乳白色のにごり湯に変わり、硫黄特有の香りがします。この香りがまた「温泉に来た!」という気分に浸れて至福の時間。神経痛や関節痛に加え、疲労回復に効果があることで知られ、また天然の保湿成分メタケイ酸の含有量が多く、肌の新陳代謝を促進するとのこと。温泉から上がった後も、ポカポカが長時間持続しました。私自身、都心から温泉に行くとなると、箱根や伊豆、熱海に行くことが多かったので、中禅寺湖を訪れたのは実に20年以上ぶり。久々に浸かった日光湯元温泉の泉質は、控えめに言ってもサイコーです!

特製の木箱でサーブされるスペシャルな朝食

海外のゲストの方も喜ぶジュエリーボックスのような朝食。

翌日の朝食も楽しみにしていた一つです。ジュエリーボックスに見立てた特製の木箱に美しく盛り付けられた料理は品数が豊富で食べ応えアリ。食べ過ぎて、昼食を抜きました。この朝食を目的にリピート滞在する人が多いとのことですが、納得です。

私の1泊2日の滞在は温泉&スパがメインでしたが、アクティビティが充実しており、「カヤックエクスペリエンス」「リストラティブ ヨガ」「バックカントリークロスカントリースキー」など初心者でも楽しめるユニークなアクティビティが豊富でした。紅葉シーズンが終わると、本格的な冬がやって来て奥日光の自然の素晴らしさがいっそう堪能できるので、ふらっと週末旅に訪れてみてはいかがでしょう。

ザ・リッツ・カールトン日光
住所/栃木県日光市中宮祠2482
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko

Editor: Mayumi Numao