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1. お仕事シーンに必須のジャケット
オフィスコーデの中でもパッと目に入るジャケットはその人の印象を左右すると言っても過言ではない。まずはどんなお仕事シーンでもきちんと感を出せるブラックジャケットをフランキーショップ(THE FRANKIE SHOP)、ローエ(RÓHE)、ビアパーク(BEARE PARK)からセレクト。オフィスだけでなくフォーマルな場面でも活躍する鉄板カラーは手に入れたい。人気に拍車がかかるザ・ロウ(THE ROW)は黒のダブルブレストで周りと差をつけて。
初対面の人がいる仕事の取引先では、やさしい雰囲気を出せるブラウンカラーがベスト! 流れるようなシルエットが美しいペーター・ペトロフ (PETAR PETROV)のジャケットがおすすめだ。やわらかい印象に仕上げてくれるベター(BETTTER)のグレーカラー、アミ パリ(AMI PARIS)やジ・アティコ (THE ATTICO)のベージュ系などダークトーン以外の選択肢も見逃せない。仕事先のTPOに合わせたカラーやデザインを選んでオフィスファッションを楽しみたい。
2. 上品で“映える”シャツ&ブラウス
自由度が上がってきているオフィスカジュアルだが、清潔感は常に意識したいところ。お仕事コーデの定番であるクリーンなホワイトシャツは、やや大きめなカラーがアクセントになったケイト(KHAITE)やジョゼフ (JOSEPH)のアイテムでフレッシュに仕上げよう。
ブラウス派は、ジル・サンダー(JIL SANDER)のケープ風やニリ・ロータン(NILI LOTAN)のタイネック、イザベル マラン (ISABEL MARANT)のプリーツ入りに注目を。バスト周りにひとひねり加えたデザインでお仕事コーデに旬なムードをプラスして。
冷房が効きすぎていたり、暑すぎたり。温度調節が難しいオフィスでは、羽織としても使えるシャツが便利だ。知的なムードを放つドリス・ヴァン・ノッテン(DRIES VAN NOTEN)やトーテム (TOTEME)、ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)のアイテムはアレンジが効きやすく、ボタンを開けてアウター感覚で使えるのが嬉しい。
3. オンオフ問わず使える好印象ジュエリー
ビジネスシーンでのジュエリーは、シンプルに華やぐデザインを選ぼう。LA発のブランド、アンドレア・フォアマン (ANDREA FOHRMAN)やジェニファー・メイヤー (JENNIFER MEYER) では、ミニマルながらも個性が光るピアスが揃う。小さなスタッドピアスはシーンを選ばず、ストレスフリーにつけられるのが嬉しい。
ヴィンテージ感が新しいコンプリーテッドワークス(COMPLETEDWORKS)のゴールドピアスやロクサンヌ・アズリン(ROXANNE ASSOULIN)のフープピアス&イヤーカフセットは、オフィスだけでなくプライベートでも使えるのでオンオフ問わずに使えるデザインをお探しの人におすすめ。
ネックレスは、こなれ感が増す華奢なモチーフジュエリーをチェック。一粒タイプなら、ダイヤモンドやカラーストーンをセレクトして、仕事へのモチベーションをアップさせよう。
Text: Kanako Kobayashi