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白Tにうっかり付けた赤リップも難なく落ちる! マスク用ウォッシュの意外な使い道(Rieko Kosai)

マスク時代に生まれた名品、資生堂の「マスク用洗剤」。もういらないと捨てようとしていた人はちょっと待って!

そのクオリティ、マスクだけに留めておくにはモッタイナイ

コロナ禍をきっかけに手指消毒のアルコールやマスクスプレーなどの衛生商品と並んで登場した、マスク用ウォッシュ。一時は布製やウレタンマスクを頻繁に使っていた当時。普通の洗剤よりもファンデーションやリップといったメイク汚れをスムーズに落とせ、マスクを除菌、消臭し清潔に保てるため、資生堂の「マスク用洗剤」(2021年8月に誕生)は生活の必需品でした。しかし、今となってはマスクを着ける頻度もぐっと減ってマスクを洗うことはなくなったものの、私は別の目的で日常的にこちらを活用。服の脱着(特に脱ぐとき)でうっかり襟ぐりにメイク汚れがついてしまった際に、「マスク用洗剤」で部分洗い。ディスペンサー式でぴゅぴゅっと汚れているところへ塗布して、軽く揉んでいると真っ赤なリップさえも、あっという間に落ちるんです。というわけで、もし、この「マスク用洗剤」を買ったものの用済みになって洗面台に置きっ放し……という方は是非、ご参考に!