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春はやっぱりピンクが気分! 最旬ネイルカラーをピック

モード好きにとって、ネイルカラーのチョイスは案外難しい。素爪ではさすがに素っ気ないけれど、ジェルネイルの存在感はシックな服との相性がイマイチ。迷ってしまったら、この春は思い切ってピンク系にトライしてみてほしい。

ディオールから登場する、青みを含んだピンクは、一見するとカワイイ色だけれど、透け感のある発色だから甘すぎず、多色パールが光を放ってしゃれ感たっぷりに仕上がる。運命のヌードカラーに出会えるデコルテからピンク寄りのカラーを選ぶのもいいし、シャネルでフレッシュさを纏うのもおすすめ。モードなピンクの魅力を目一杯満喫しよう。

春の喜びを指先に纏って

Photo: Amanda Edwards/WireImage

指が長く美しく見える究極のスキントーンネイルが、全22色という圧巻の色揃えで登場。中でもニュートラルなベージュは知的な印象で、しぐさまで美しくなりそう。ひとさじの赤みを含んでいて温もりや高揚感が伝わるから、シックなのに地味にならずどこかセンシュアル。

スキニフィック ネイルラッカー 01 ¥3,300(4月16日発売) / コスメデコルテ

ぱっと見は愛らしいサテンピンクだけれど、微細なパールがきらめきクールなムードに昇華。素の爪が透けるほのかな色づきで、春の空気に似合う軽やかなフェミニンネイルが叶う。少しの甘さと格好よさが同居した今年らしい1色。

ヴェルニ 361 ¥4,620(限定発売中) / シャネル カスタマーケア

バレリーナのチュチュをイメージした、ふわりと甘く透け感あるピンク。微細なピンクやゴールドのパールを入れ込み、光の粒がチラチラと瞬くような豊かな表情に。トレンドの青みカラーにトライしたい人は、まずこんなネイルから始めてみては?

ディオール ヴェルニ 212 ¥4,620(4月11日発売) / パルファン・クリスチャン・ディオール

問い合わせ先/コスメデコルテ 0120-763-325
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618

Text: Satoko Takamizawa Editors: Risa Yamaguchi

※『VOGUE JAPAN』2025年4月号「BEAUTY INSIDER」転載記事。

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