Point 1. 皮脂を吸着する下地でソフトマット肌を仕込む
べたつきを取り去り、肌をフラットにコントロールする下地をファンデーション前に取り入れることが、さらっと快適な肌をキープする第一歩。崩れ知らずの持続力が高いものを選ぶことが重要。
シャネル 表面はさらりとマットで毛穴もカモフラージュ
ファンデーションの前に仕込むことで、ソフトマットで毛穴レスな美肌に整えるシャネル(CHANEL)のメイクアップベース。軽やかでみずみずしいジェルテクスチャーは、塗った瞬間にテカリを抑え、肌の潤いを長時間守るのが特徴。毛穴もカモフラージュし、顔色を明るく整え、美肌へと導く。クリアベースなのでジェンダーレスで使える。
ベアミネラル 真夏のメイク崩れもしっかりブロック
ベアミネラル(BAREMINERALS)のトリートメント下地シリーズに、毛穴の目立たない肌に導くスキンケア成分配合の新作が仲間入り。のびの良いジェル状のテクスチャーが肌にフィットし、毛穴などの凹凸や肌のアラをぼかし、さらりとカバー。崩れの原因となる余分な皮脂も吸収すると同時に、乾燥も防ぐ。サラサラの状態をキープし、均一な美肌に整える。
ナーズ 瞬時にソフトマットな仕上がりをお約束
ナーズ(NARS)のプライマーは、乾燥した気候では水分を保ち、湿気の高い気候では余分な水分を吸収するという、環境に適応した技術を搭載した優れもの。軽やかなウォータージェルテクスチャーで、肌の上を滑るように密着。余分な皮脂による化粧崩れも防ぎ、ベルベットのようなマット肌を実現。光の拡散を高め、気になる部分をぼかすソフトフォーカス効果も期待できる。
Point 2. 仕上げにはさら肌をキープするパウダーが活躍
ファンデーションの後の嫌なテカリを抑えるのにマストなパウダー。さらっとさせながらも、肌の潤いを適度に残すタイプが主流。透明感を狙いたい人は、トーンアップさせる色付きがおすすめ。
アルマーニ ビューティ 軽やかなパウダーで毛穴レス肌を狙う
アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)のベースメイクに仲間入りするのが、毛穴や色ムラを整えて、くすみのない陶器のような美肌へ整えるプレストパウダー。余分な皮脂や湿気を吸着するパウダーが、メイク崩れやヨレを防ぎ仕上がりを長時間キープ。透明のフィルムのように軽く自然な仕上がりで、肌色を選ばないクリアと明るめの肌色にぴったりのベージュの2色展開。
ローラ メルシエ さらっとヘルシーな艶感を演出
素肌感を追求した“フローレスフェイス”を提唱し続けてきたローラ メルシエ(LAURA MERCIER)は、みずみずしい艶感を肌にもたらすフェイスパウダーをリリース。乾燥が気になるパーツの潤いを守り、テカリが気になる部分の皮脂を吸着する機能を搭載し、理想的な肌バランスをキープ。繊細なパール成分がつけた瞬間にくすみを飛ばし、きめ細かな素肌のような質感を叶える。
ミキモト コスメティックス 透明感のある美肌が2色で完成
2色を混ぜて、真珠のような透明感のある明るい肌に整える、ミキモト コスメティックス(MIKIMOTO COSMETICS)のプレストパウダー。肌をしっとり保湿しながら皮脂をしっかりと抑えて、夏肌に心地よさをもたらす。肌色になじむ自然な仕上がりのオークル色はお化粧直しとして、ホワイト色は頬骨やTゾーンの高い位置にハイライトとしても使える。
マキアージュ 透明感のある毛穴レスな艶肌が持続
資生堂が展開しているマキアージュ(MAQUILLAGE)のルースパウダーは、スキンケア成分でパウダー1粒1粒をまるごと包んだ独自の製法により、肌にのせた瞬間にとろけるような感触を実現。テカリや乾きを感知して水分をコントロールし、化粧のりの良い美肌に導く。肌になじむ「クリア」と、肌をトーンアップさせながら煌めきを添える「シアラベンダー」の2色を取り揃えている。
バイユア テカリを抑えて毛穴の目立たないさら肌に
バイユア(BYUR)のルースパウダーは、毛穴をカバーするというベースメイクの枠を超え、スキンケア力も発揮。空気のように軽くきめ細かいパウダーには、毛穴をケアするためのさまざまな美容成分を配合。過剰な皮脂によるベタつきやテカリを抑えながら、乾燥にもアプローチ。仕上がりはセミマットなのに、潤いに満ちたしっとり感もキープする。
Editor: Manami Ren
