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テイラー・スウィフト、コンサートでトラビス・ケルシーに愛を叫ぶ!

テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーのロマンスがヒートアップしているようだ。
Photo: Marcelo Endelli/TAS23/Getty Images

この週末、アルゼンチン・ブエノスアイレスにて「エラズ・ツアー」の公演を行ったテイラー・スウィフト。恋人のトラビス・ケルシーもアメリカから駆け付け、コンサート中にはテイラーが「Karma」の歌詞を変更し、サプライズメッセージにトラビスが顔を赤らめるシーンがキャッチされた。アルバム『Midnights』に収録されている楽曲「カルマ」は、サンスクリット語で因果応報を意味する。日本語ではマイナスの意味で捉えられることが多い言葉だが、テイラーはこれをポジティブに解釈し、カルマとは神や恋人のように本当に誇れるもの、幸せなものだと歌っている。

11月11日(現地時間)にブエノスアイレスのエスタディオ・リバー・プレートで行われたコンサートで、テイラーはこの曲の歌詞を一部変え、「カルマとは、私の元にまっすぐ帰ってきてくれるチーフスの男性(Karma is the guy on the Chiefs coming straight home to me)」とパフォーマンスした。チーフスとは、トラビスが所属するNFLのカンザス・チーフスのことで、トラビスに愛を歌ったのは明らか。ステージ横に設置されたVIP用テントから彼女のパフォーマンスを観ていたトラビスは、サプライズに顔を赤らめて手で覆って喜びを隠しきれないだった。曲の終わりにはテイラーに投げキスする姿も、ファンが投稿したビデオで確認できる。隣にいたテイラーの父スコット・スウィフトはトラビスの肩をたたいて拍手し、ファンからも大声援が送られた。

Photo: Alex Grimm/Getty Images

一方、トラビスの愛情表現も負けておらず、過去の恋人たちとの別れを歌った「The Archer」では、「僕らはずっと一緒だ(WE WILL STAY)」を書かれたボードを掲げる様子をキャッチされた。この曲でテイラーは「射手になったことも/獲物になったこともある/放っておいてくれないのに/誰もずっとそばにいてくれはしない」と歌うが、これに対するトラビスのアンサーだったようだ。また、コンサート終了後には、バックステージのテント前で誇らしげに待つトラビスの元にテイラーが駆け寄り、ハグとキスをしたのち、2人で肩を組んで舞台裏へ去っていく様子もキャッチされている。

9月に初めてロマンスが取り沙汰された2人だが、関係はますますヒートアップしている。今回、トラビスは試合の合間にプライベートジェットでブエノスアイレスを訪れており、11月10日にはフォーシーズンズ・ホテル内にあるレストランのプライベートルームでディナーを楽しんだようだ。「ピープル」によると、2人の関係は「真剣なものになってきた」と10月の時点で関係者が明かしていたという。

Text: Tae Terai