2017年に公開された『スパイダーマン:ホームカミング』で世界的ブレイクを果たすとともに、恋人ゼンデイヤと初共演したトム・ホランド。MJ役を演じるゼンデイヤとともに同作をときどき鑑賞して、感慨に浸っているようだ。「ゼンデイヤと僕は『スパイダーマン:ホームカミング』を時々観ては、撮影していた19歳当時を思い出しています」と『エクストラ』のインタビューで言及。「出演した映画を観て、若かった自分を追体験できるなんてすごく贅沢だし、素敵な贈り物です。あの作品なしに今の僕はないですから」
『スパイダーマン:ホームカミング』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でスパイダーマンとしてMCUデビューを果たしたトムにとって、初の主演を飾ったマーベル映画。同作は世界中で大ヒットを記録し、2019年に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、2021年に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が公開され、この後第4弾の制作も決まっている。
トムは『スパイダーマン』シリーズのほかにも過去の出演作を鑑賞しているそうで、「たまに僕は、自分にとって最高の批評家だと思う」とコメント。「自分にできることを知れるし、ときには『もっとできたのに!』と思うこともある」と話している。
Text: Tae Terai
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