「もういい加減、リップしたい気分ですよね」。口紅欲の高まりもそんな風に聞かれるようになった昨今ですが、2023年頭から春にかけて次々と各ブランドから新しいリップコレクションが発表されます。確かにマスクを外すシーンは街でも増えてきていますし、マスクの下から時折現れる唇はおしゃれに彩られ始めていることに気づきます。
来春の新作・新色リップの傾向としては、全体的にはマットか薄づきのグロスタイプが多い印象。そこへきて目を引かれるのが、ポール & ジョー(PAUL & JOE)が年明けリニューアルする新リップスティックです。現行品はクリア、ナチュラル、マットなど複数のテクスチャーで展開しているところ、年明け以降は、ステイトメント発色一種のみになるという潔い選択にも惹かれます。
高揚感たっぷり。気分まで上がる驚きの艶と発色にひと目ボレ
発色はご覧の通りの鮮やかさ! 色を唇にのせるとまるでパンケーキに乗せたバターのようにメルティに馴染み、ぴたっと密着します。ビニルっぽい人工的な艶というよりはハチミツのような上品さが特徴。こんなにブライトなのに、発色も艶も顔から浮かないのがすごいところ。決して“唇オバケ”にはなりません。
つけ心地は保湿感が高くて守られている安心感があり、美容成分としてホホバオイルやカカオバター、アボカドオイル、白百合エキスなどが配合されていて実際に唇ケア効果もたっぷり。
時間が経つほど美しく、軽くオフしても艶やか
とろけるテクスチャーなのに時間経過に強く、こまめに直さなくていい楽ちんさも魅力です。ブランドの打ち出す“おしゃべりするほど、唇とひとつに”のキャッチフレーズが、すべてを物語っているのですが、その背景には唇表面や吐息の水分に反応してゲル化する特殊なポリマーを配合することで唇との密着度が高まり、崩れにくくなるという驚きのテクノロジーがありました。う〜ん、すごい! これによって時間が経過してもパサつきや負担感なく纏っていられるとのこと。
リップ界ではマスク時代以降、“落ち感”も重要視されるようになりましたが、この点でも優秀。マスクをつける前にティッシュオフすればべったりマスクうつりすることもないし、オフした後も、ほどよい色づきや保湿感が残るので、次にマスクを外す瞬間のことを考えてもメイクアップ効果が持続していて安心。リップって、本当に進化しているなと関心させられます。2023年1月5日(木)より発売。新年初買いコスメとしてぜひウィッシュリストに入れておいてほしいリップです。
Profile
Rieko Kosai
ビューティー・エディター。好奇心のおもむくまま試すのを信条に。美容ルーティーンの中で一番投資するのはクレンジング。特に関心があるのは栄養学、老化研究などウェルネスの最新事情。今は“Eat breakfast like a king”の食事法を実践中。
問い合わせ先/ポール & ジョー ボーテ 0120-766-996
そのイージーさに、すっかりクッションファンデの虜になっているエディター。今年一番の使用率だったイヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)のファンデーションを今日はレポート!※「エディターの推しコスメ」シリーズの記事一覧はこちら。
