BEAUTY / EXPERT

メイクアップ・アーティストのPONYが伝授! 本場の韓国スキンケア&ドリーミィなローズメイク。【セレブのスキンケア技と愛用コスメをレポート】

セレブリティが、日々のリアルな美容ルーティンを惜しみなくシェアするムービー連載、「ビューティーシークレット」の第7回。登場したのは、韓国メイクブームの火付け役としても知られるメイクアップ・アーティストのPONYだ。彼女が最近デイリーに実践しているスキンケアと、華やかでフェアリーライクに変身できるローズゴールドメイクのハウツーを惜しみなく披露! 季節やスキントーンを選ばずいろんな人に似合うそうだから、ぜひ参考に。※吉田沙保里がトライする、大人のラメメイクはこちら。

スキンケア編:状況に合わせ時短も可能な、メイク前の重要ステップ。

●愛用コスメ/DR.G「ブライトニングビタピーリングパッド」、FATION「ノスカームリペアゲルクリーム」、CELL FUSION C「トーニングサンスクリーン 100」

1. 韓国で人気のトナーパッドを使い、拭き取りののち顔をパッティング。時間に余裕があれば5〜10分間、部分的にシートマスクとして使うと◎。
2. クリームを塗って肌を柔らかくしたら、指の関節を使いマッサージ。
3. 日焼け止めを顔全体になじませて仕上げる。

朝、顔がむくんでいる場合は、目のまわりをセルフマッサージします。親指の関節を使って目頭から眉頭の下、眉山の下のくぼみを押し、次にこめかみから耳の後ろ、うなじと、下に向かってプッシュ。血液の循環がよくなって、むくみが取れるんですよ」。絶対に欠かさないという日焼け止めは顔全体に塗り、首までなじませて。

アイメイク編:使いたい色がきっと見つかる! 特大パレットで立体的な目もとに。

●愛用コスメ/MORPHE「MORPHE × PONY CONSTELLATION SKY ARTISTRY PALETTE」

  1. 目頭側を中心に、ローズウッドカラーをブラシでなじませる。
  2. ブロンズカラーを目尻側とアンダーラインに入れてぼかす。
  3. パステルトーンのくすみピンクカラーを全体に重ねたあと、目頭と目の下へハイライトカラーをのせて仕上げ。

アイシャドウはローズウッドカラーをベースにしつつ、ブロンズ系の色を目尻とアンダーラインに重ねます。アイラインを入れるときは細いブラシをウエットティッシュで濡らして使うと、カラーがピタッと密着。ハイライトは目頭にも入れるのが私流です。同じ色を指で鼻筋と鼻先、リップの上にも入れ、統一感を」。ほかにも下まつ毛へ上手にビューラーを使う方法や、失敗しないアイラッシュののせ方など、随所に光るテクニックが。

リップメイク編:唇は、じゅわっとフォギーなのにぷっくりと。

●愛用コスメ/ディオール「ディオール アディクト リップ グロウ 000」、MORPHE「COLOR PENCIL BACKSEAT LOVE」、TONY MOLY「ザ ショッキング リップ ブラー 06」

  1. リップバームは、スキンケアの最後に塗っておく。
  2. 上唇を中心に、リップライナーで唇の形を整える。
  3. リップの真ん中部分にティントをのせ、ぼかしてなじませる。

リップカラーは、唇の元の色と近しいものの中から、血色をプラスしてくれるカラーをチョイス。リップライナーで形を整えてから、カラーをポンポンとのせます。今日は上唇を少し強調してみました

華やかで上品な印象の色彩を用い、幻想的なムードながらどんな人にもトライしやすいメイクを見せてくれたPONYさん。「私にとってメイクは、魔法の薬のよう」と語るとおり、彼女がメイクでファンタジックなオーラをまとい、美しさを加速させていくステップはどれも必見。ぜひムービーをチェックし、日々のビューティールーティンに取り入れてみては。

(Movie Credit)
Producer: Taedoo Kang @IMAGINATION Director: Minju Joung @IMAGINATION Editor: Doyoon Ham @IMAGINATION Photography Director: Soonhyung Cha Special Thanks: Oakwood PREMIER COEX CENTER SEOUL Talent Video Director: Mari Ochiai Creative Producer: Airi Nakano

(Article Credit)
Realization & Text: Misaki Yamashita Editor: Kyoko Muramatsu