イタリア・セリエAのユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドは、2016年から交際しているスペイン人のジョージナ・ロドリゲスと結婚する予定であることを英ITVの特別番組で明かした。母親が明かされていない長男のクリスティアーノJrのほか、代理出産による双子のエヴァとマテオ、そしてジョージナとの間の娘アラナと4人の子供を育てるロナウドは、将来的にジョージナと正式に籍を入れるつもりであるという。
「彼女にはすごく助けてもらってる。もちろん愛しているしね。いつか結婚することは間違いないよ。それはうちの母の夢でもあるし。だからいつか実現させない理由はないよね」「すごく上手くいってる。彼女は友人でもあるんだ。いろいろ話をする。彼女には心を打ち明けられるし、彼女も僕にそうしてくれる」
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一方、ジョージナは先日、ロナウドとので出会いを明かしていた。「私が店員として勤めていたグッチ(GUCCI)で最初に出会ったの。その数日後にまたグッチ(GUCCI)のパーティーで再会したのよ」「そこでゆっくりと話す環境があった。仕事場でなくね。お互い一目ぼれだったわ」
しかし、スーパースターとの交際は難しいこともあるとして、「ここまで有名な人をパートナーに持つことは簡単なことではない。でも何も変えたいとは思わないわ。彼への気持ちはどんなプレッシャーよりも強いから」と語っている。
また同番組内では、2005年に肝不全により52歳の若さで他界した父ジョゼ・ディニス・アヴェイロが、母国ポルトガルで開かれた2004年の欧州選手権に先駆け、息子を称賛している映像が流され、ロナウドが涙する場面もあった。「あの映像を見たことはなかった。信じられないよ。今回のインタビューは面白いものになるはずで、泣くなんて思ってもいなかった。でもあの映像は見たことがなかったから。どこで見つけてきたのか知らないけど。家族にも見せないとね」
「僕は父のことを100パーセント知っているわけではない。彼は酔っ払いだったから。普通の会話などしたこともなかった。辛かったよ」「ナンバーワンになっても父は何も見てくれなかった。賞をもらっても、今の自分になっても、何も見てくれなかったんだ」「家族は見てくれている。母や兄弟、僕の長男でさえね。でも父は何も見てくれなかったんだ。彼は若くして逝ってしまった」と振り返った。
Text: Bangshowbiz