50セントが1月30日(現地時間)、ロサンゼルスのかの有名な通り「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に自身の星を刻んだ。ハリウッドの殿堂入りの快挙を受け、式典に参加した親友のエミネムは、20年前にドクター・ドレとともに50セントのメジャーデューを助力した際のことを回想した。
「2002年についてまるで覚えちゃいないが、初めて50セントに会ったことを鮮明に覚えている。カリスマ性とそのパーソナリティ、全てが彼の音楽の強さとマッチしていた」「ドクター・ドレと俺は、自分たちにいいものは残りの世界にだってそうなるとわかっていた。自分たちの本能を信じたことに感謝している」「今日、俺がここにいる理由は彼がただのビジネスパートナーなわけじゃないということ、世界一の親友の一人だ。奴の友人であることは、敵でいるよりずっと楽しい。必要な時にいつだって一緒にいてくれる」
一方、50セント本人は、「ドクター・ドレとエミネムのサポートなしに現在の自分のキャリアは考えられない。ドレは軍団の隊長だからな。自分でも気づかず人を色々な方向へ導くことができるんだ」と感謝の言葉を伝えた。式典にはエミネム、ドクター・ドレの他、50セントの恋人ジャミーラ・ヘインズ、マイケル・ブラックソン、ジョセフ・シコラらが駆け付けていた。
Text: Bangshowbiz