2006年、ディズニーチャンネルのドラマ「スイート・ライフ」にゲスト出演したセレーナ・ゴメスは、初めてキスシーンを演じたが、苦い思い出になってしまったようだ。当時、セレーナは双子の弟コール・スプラウスに好意を寄せていたが、キスの相手は兄のディラン・スプラウスだった。
ケリー・クラークソンのトーク番組に出演し、セレーナはコールと「いつか私たちは一緒になると思っていたの。それでドラマにゲスト出演したんだけど、コールではなくて、双子の兄にキスをしたのよ」と告白。そこでケリーからカメラの前でのキスが初めてだったのか、それともプライベートも含めて人生初のキスだったのかと質問され、「カメラよ! 人生最悪の日のひとつだったわ」と答えた。
そんなセレーナは昨年、元恋人ジャスティン・ビーバーとの破局を題材にしたと噂される楽曲「Lose You To Love Me」について、次のように語っている。「この曲は1年前に書いたの。私にとってはとてもエモーショナルな曲」「あの時点から随分と前進したなと思う。これまでもしてきたように、私のストーリーをシェアしているのよ。私は自分らしくない歌は作れないわ。私が経験したことは明らかなのに、そんなことなかった素ぶりなんて、できないの」「とにかくリリースしたかった曲のひとつね。世界中の女の子や男の子達が、支えられていると感じてくれることを願っているわ。それは誰もが感じる感情だから」
Text: Bangshowbiz