『ブラックパンサー』(2018)でウカビ役を演じたダニエル・カルーヤが、続編に出演していないことを明らかにした。ジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』の撮影と重なったことから、『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』に出演できなかったという。
ダニエルは、『エンターテイメント・トゥナイト』に「(続編には)出演していない。『NOPE/ノープ』を撮影していたから。準備には参加していたんだけど、声がかかった時期には出来なかったんだ」と語っている。しかし、マーベルとの間に確執はないそうで、2020年8月にがんで他界したチャドウィック・ボーズマンを「驚くべき」方法で追悼している続編を見るのが待ちきれないそうだ。
また、ピール監督が『ゲット・アウト』(2017)に引き続き新作で主演を務めるダニエルを「お気に入りの俳優」だとして、その演技を絶賛していることに対し、次のように話した。「うれしく思う。映画製作者として、意見を述べる者として、また俳優として彼をとても尊敬している。忘れがちだけど、彼は素晴らしい俳優でもある」
Text: Bangshowbiz
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