ショーン・“ディディ”・コムズが、2022ビルボード・ミュージック・アワードの司会を務めることが決定した。ディディことショーン・コムズは、5月16日(現地時間)にラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される授賞式のエグゼクティブ・プロデューサーも務める。
「これは他のアワードとは違うものになるだろう。史上最高の愛と周波数を届けるよ」と声明の中で意気込みを見せたディディは、素晴らしいライブとサプライズも準備中だとして「ビルボード・ミュージック・アワードはアーティストたち、そして現在の音楽の立ち位置を真に示すものだ。俺は最大のライブパフォーマンスとサプライズの企画に心躍っている。世界が注目すべきものとなる」と続けた。
今年の授賞式には、すでにバーナ・ボーイ、ラット、メーガン・ジー・スタリオン、ラウ・アレハンドロ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、そしてアイコン賞を受賞するメアリー・J.ブライジらのパフォーマンスが予定されている。
賞レースでは、ザ・ウィークエンドがトップ・アーティスト賞、トップ男性アーティスト賞など最多17ノミネートを獲得、アリアナ・グランデとのコラボ曲「Save Your Tears (Remix)」は6カテゴリーに食い込む勢いを見せている。続くドージャ・キャットがトップ・アーティスト賞、トップ女性アーティスト賞などで14ノミネート、後者をかけてはアデル、テイラー・スウィフト、オリヴィア・ロドリゴらとしのぎを削る。
Text: Bangshowbiz