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エルトン・ジョン、LGBT+の平等のために闘い続けることを誓う。

エルトン・ジョンが結婚記念日に「皆の平等」のために闘い続けると誓った。
Photo: Mike Marsland/WireImage

エルトン・ジョンがパートナーのデヴィッド・ファーニッシュと市民パートナーシップを結んで15年、結婚して6年の記念日を迎え、セクシュアリティを理由に差別を受けている人々への支援を誓った。インスタグラムにデヴィッドとの写真を投稿し、次のように宣言している。

「今日、デヴィッドと僕は2つの記念日を祝っているよ。市民パートナーシップが15周年、結婚が6周年を迎えた。僕達の関係は毎日より強くなっていて、僕達がシェアする愛、そして僕達に美しい息子2人がいることに非常に感謝している。しかし僕達は幸運で、世界中の何百万ものゲイの人々は、セクシュアリティを理由に差別を受けている。酷いことだ。僕達は、自分が愛したい人を愛するに値する。僕達は全ての人々に平等をもたらすべく闘い続けるよ」

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一方のデヴィッドも、自身のインスタグラムに同様のコメントをこう綴っている。「僕とエルトンがイギリスで市民パートナーシップを結んだことを祝ってから15年が経つなんて信じられない。素晴らしい日だった。6年前には僕達が誓いを新たにし、2人の息子を前に法的に結婚した。このような市民権の前進は僕の子ども時代には想像できなかったことだ。しかし、この並外れたポジティブな変化にもかかわらず、70カ国ではLGBT+でいること自体が違法であることを自分に言い聞かせている。その内の12カ国ではそれが死罪となることも。エルトン・ジョン・エイズ基金での僕達の働きを通して、エルトンと僕は世界中のLGBT+の兄弟姉妹が平等を手に入れるために闘い続けることを誓う」

Text: Bangshowbiz