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ジェシカ・チャステイン主演のスパイ映画『335』、2022年に公開延期。

ジェシカ・チャステイン主演の新作スパイスリラー『355』の公開が2022年まで延期となった。

 『355(原題)』より。Photo: Robert Viglasky/Universal Pictures/Everett Collection/amanaimages

ジェシカ・チャステイン主演の新作スパイスリラー『355(原題)』の公開が2022年まで延期となった。サイモン・キンバーグ監督による最新作は当初、2021年1月15日に全米公開予定だったが、配給のユニバーサル・ピクチャーズは11月23日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で数々の作品の公開に遅れが出ていることを理由に、劇場公開日程を1年後の2022年1月14日に変更することを発表した。

世界をまたにかけて活躍するトップエージェントを演じるキャスト陣には、CIAエージェントのメイスことメイソン・ブラウン役のジェシカほか、ルピタ・ニョンゴペネロペ・クルスダイアン・クルーガーファン・ビンビンなど豪華メンバーが名を連ねている。キンバーグはテレサ・レベックと脚本も共同執筆しているほか、ジェシカはケリー・カーマイケルとともにプロデューサーを兼任、また『ボヘミアン・ラプソディ』のリチャード・ヒューイットが製作総指揮を担う。

アメリカ合衆国の独立時に活躍した史上初のスパイの1人であるとされ、現在も身元不明の女性諜報員のコードネームをタイトルにした本作では、パリのカフェからモロッコの市場、そして上海などを舞台に、世界を脅威にさらす武器の出現を阻止しようと力を合わせる女性トップエージェント達の姿が描かれる。

Text: Bangshowbiz