マシュー・マコノヒーが回想録を書き上げたそうだ。『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)でアカデミー賞主演男優賞に輝いたマシューは、著作『グリーンライツ(原題:Greenlights)』について、ABCニュースのインタビューで「これは伝統的な回想録や助言本でもない。どちらかと言えば、僕の人生における冒険の数々を基にした脚本集だね」と説明。
ツイッターにも動画を投稿し、回想録についてこう語っている。「字が書けるようになって以来、僕は日記をつけてきた。僕を興奮させてくれることやそうでないこと。僕を笑わせたり、泣かせたり、疑問を抱かせたりすることなど、何でも夜遅くまで書いてきた」「2年前、僕は勇気を出してこれら全ての日記を独房から連れ出し、何があるか見てみたんだ。そして本を持って戻って来たわけさ」
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また、本のタイトルを青信号を意味する『グリーンライツ』にしたのは、「人生の中ででそれをどれだけ多くつかむことが出来るか」を綴ったものだからだと説明する。妻カミラ・アルヴェスとの間に3人の子どもがいるマシューは、「僕達は赤や黄信号は嫌いだ。時間を無駄にされるからね。けれど、それがいつかは青になると分かった時、意味がもたらされる」
『グリーンライツ』は、10月20日に出版予定だ。
Text: Bangshowbiz