イギリス王室は10月1日（現地時間）、エリザベス女王の葬儀の前夜にバッキンガム宮殿で各国の王室や首脳を招いたレセプションの直前に撮影されたチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の公式ポートレートを発表した。
ウィリアム皇太子夫妻には、ケンジントン宮殿からウィンザーのアデレード・コテージへの引っ越しを皮切りにこの数週間、公私ともに大きな変化があった。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がバークシャー州のラムルック・スクールに初登校を迎えた日、女王の訃報が入り、ウィリアム王子は亡き君主に敬意を表して声明にこう綴っていた。「私の祖母は、悲しみは愛のために支払う代償であると名言を残しています。私は、父である国王をできる限りサポートすることで、彼女の思い出を称えたいと思います」
一方、チャールズ皇太子は国王としての最初の演説で、ケンブリッジ公爵夫妻が今後、プリンス・オブ・ウェールズとプリンセス・オブ・ウェールズとして知られ、ウィリアム王子はスコットランドの称号とコーンウォール公国を継承することを発表。皇太子夫妻はすでに9月27日にアングルジーを訪問し、ウェールズの人々と交流している。
Text: Hayley Maitland
From VOGUE.CO.UK
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