CELEBRITY / NEWS

ウィル・スミス、妻ジェイダ・ピンケットを揶揄するクリス・ロックのジョークに激高し平手打ち。【アカデミー賞2022】

3月27日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された第94回アカデミー賞。授賞式で長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めたクリス・ロックに激怒したウィル・スミスが壇上に上がり、彼の顔面を平手打ちする場面に一時、騒然となった。
Photo: Myung Chun / Los Angeles Times via Getty Images

第94回アカデミー賞が3月27日(現地時間)にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、会場が騒然となるシーンがあった。長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターを務めたクリス・ロックが、ウィル・スミスの妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミスのヘアスタイルをネタにしたジョークを飛ばした。1997年のデミ・ムーア主演作を引き合いに出し、「ジェイダ、愛している! 『G.I.ジェーン』の続編映画が待ちきれない」と彼女のバズカットを揶揄したのだ。

Photo: Kevin Mazur/WireImage

このジョークを聞いたジェイダは顔をこわばらせ、それを見たウィルは壇上に上がってクリスの顔を平手打ち。それまで笑い声をあげていた観客たちは困惑の表情を見せ、自分の席に戻ったウィルはステージにいるクリスに向かって「俺の妻の名前を口にするな」と叫んだ。

ジェイダは2018年、Facebookの配信トーク番組「Red Table Talk」で、「なぜこのターバンを巻いていたのか、たくさんの質問を受けた。実は抜け毛の問題がある」と脱毛症に悩んでいることを明かしていた。

Text: Yohana Desta Adaptation: Sakurako Suzuki
From VANITYFAIR.COM

Also on VOGUE JAPAN: