シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』がコロナ禍以来、全米最高となるオープニング興行収入7000万ドル(約77.5億円)を記録した。『ワイルド・スピード』シリーズ第9弾となる最新作は、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、公開週末に最も成功を収めた映画となった。世界各地で映画館が営業を再開し始めている中で公開されたこともあり、世界興行収入が4億ドル(約443億円)を超えたという。
またミシェル・ロドリゲス、リュダクリス、タイリーズ・ギブソン、シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレンらも出演している同作は、2019年12月に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来の最大全米公開週末興行収入も叩き出している。そんな大人気シリーズだが、主演のヴィン・ディーゼルは最近、10作目と11作目を最後に2024年に終了予定であることを明かしていた。
Text: Bangshowbiz
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ヴィン・ディーゼル、『ワイルド・スピード』シリーズは全11作で完結。