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めくるめく美の境地。ヴィクシーエンジェルの神パーツ7。

11月20日(現地時間)に開催されるヴィクトリアズ・シークレット(以下、VS)ショーを前に、現役エンジェルたちの魅惑のボディをチェック。ふっくら美乳から極上スマイルまで、ベストパーツをもつのは誰?

アドリアナ・リマのふんわり国宝級バスト。

Photo: Charles Sykes/Invision/AP/AFLO

今年でエンジェル歴17年になるアドリアナ・リマは、言わずと知れたヴィクトリアズ・シークレットの顔。そのポジションにまでのし上げたのが、絢爛豪華なファンタジー・ブラを合計3回も着用したふっくら美乳だ。まあるいお椀型のフォルムは、ダイヤやルビーに負けない存在感。週2回のボクササイズで乳房を支える大胸筋を鍛えているから、いつでも上向きバストがスタンバイされている。

ライス・リベイロのセンシュアルなくびれライン。

Photo: Press Association/AFLO

今回のVSショーでファンタジー・ブラを着用する予定のライス・リベイロ。そのバストをさらに最上級に見せているのが、キュッと引き締まったくびれライン。極太ロープを上下に動かすバトルロープエクササイズを取り入れているため、体幹周りの筋肉を強化しながらウエストをシェイプできている。滑らかな曲線は、まるで生ける彫刻のごとき美しさ。

ジャスミン・トゥークスの上向きピーチヒップ。

Photo: AP/AFLO

ゴージャスな10頭身ボディで、2015年にエンジェルに新加入したジャスミン・トゥークス。彼女の魅力は何といってもその美尻。週3日以上通うNYのドッグパウンドジムでバーエクササイズをし、余分な脂肪を燃焼しながらお尻周りの筋肉を鍛えているそう。キュッと上がったまん丸ヒップは、バックスタイルの主役。

アレッサンドラ・アンブロジオのシャープな美腹筋。

Photo: Broadimage/AFLO

エンジェル歴13年の古株、アレッサンドラ・アンブロジオは、すっきりとした理想的な腹筋の持ち主。鍛えすぎると途端にゴツゴツしてしまう腹筋だが、彼女の場合は程よく女性らしさも残している。それを叶えているのが、通常のピラティスよりも負荷がかかるマシンピラティス。体のコアに働きかけながら柔軟性も高めるため、しなやかに鍛えられる。写真は今年のハロウィンでシェールに仮装した彼女。これで二児の母というのだから驚き!

キャンディス・スワンポールの華麗なる脚線美。

Photo: Splash/AFLO

2016年に男児を出産し、今回のVSショーでエンジェルにカムバックするキャンディス・スワンポール。母になってもその美ボディは健在で、なかでも“フラミンゴレッグ”と例えられる脚はさらに磨きがかかっている。彼女のワークアウトルーティンには、2パウンドのウエイトを足首につけたキックボクシングや縄跳びがプログラムされているとか。常人には真似し難いトレーニングの後には、研ぎ澄まされた美だけが残っている。

サラ・サンパイオのシルキータッチな艶背中。

Photo: Shutterstock/AFLO

思わず見とれてしまう美しいバックスタイルの持ち主は、2015年に加入したサラ・サンパイオ。たるみやもたつきが一切ない背中は、引き締まっているのにふんわりとした質感も感じられる。それを作り上げているのが、バレエの動きを取り入れたエクササイズ。肩甲骨を真ん中に引き寄せながら腕を伸ばす動きを繰り返すことで、背中がほぐれ柔軟性がアップする。

エルザ・ホスクのハッピーオーラ満点のハートスマイル。

Photo: INSTARimages/AFLO

バービー人形のようなブロンドヘアと長い手足がトレードマークのエルザ・ホスク。にっこりすると口元がハート形になる笑顔は、ヴィクシーモデルの中でもトップクラスの可愛さだ。元アスリートの彼女は、とにかくスポーツが大好き。過度な食事制限もせず、好きなものを食べてたくさん体を動かすことが最大の美容法と語る。そんなポジティブシンキングから生まれる極上スマイルは、見ているこちらまでハッピーになりそう。

Text: Rie Maesaka  Editor: Rieko Koai