全米で大ヒット中のジョナス・ブラザーズ。
Part 1は、『VOGUE JAPAN』創刊時から人物フィーチャーやカルチャー読み物などを担当しているエグゼクティブ・フィーチャー・エディターの飯田美穂子と『VOGUE JAPAN』で来日セレブリティを含むインタビュー記事などを書き続けているカルチャーライターの柴崎里絵子さんです。二人の視点や私見を交えて、ジョナス・ブラザーズが復活している現象についての自由なトークをお楽しみください。
次々と飛び出す話題の画像や映像も、ぜひチェックしてみてください!
2019年3月にリリースしたシングル「サッカー」が空前の大ヒットととなり、米ビルボード・ソング・チャートで1位を獲得。さらに、6月にリリースしたアルバム「Happiness Begins」も全米1位。見事に復活を成功させた3兄弟、(右から)ケビン、ジョーとニック・ジョナスこと、ジョナス・ブラザーズ。
ドキュメンタリー『ジョナス・ブラザース、復活への旅』をチェック。
Amazon Prime ビデオで配信中のドキュメンタリー映画『ジョナス・ブラザーズ、復活への旅』には、かつて人気アイドルグループとして一世を風靡した兄弟たちが解散後初めて、カメラの前で当時のことから現在の心境まで、赤裸々に語っています。
人気アイドルとして活躍していたころのジョナス・ブラザーズ。
ディズニー・チャンネルの番組にも出演し、ディズニー社が所有するレコード会社と契約し、すっかりディズニー・アイドルのイメージが強かった頃のジョナス・ブラザーズ。しかし、ドキュメンタリーによると自分たちが目指していたアーティストとしての方向性がどんどんズレていったとも。
ディズニー・チャンネルの若手スターたちの仲間入りを果たしたジョナス・ブラザーズ。(左から)ニコール・アンダーソン、ジョー、ニック、ケビンとチェルシー・ストウブ。同じ時代には、セレーナ・ゴメスやデミ・ロヴァートなどもディズニー・スターとして活躍していました。
そして、もちろん、マイリー・サイラスも大人気アイドル。ニックと付き合っていたことも当時、話題でした。この部分は、ドキュメンタリーの中でも触れられています。
話題の指輪をしていたころ。
映画を観てジョナス・ブラザーズがつけていた「ピュリティ・リング」について、本人たちが実際にどう思っていたのかさまざまな謎が解けました。アメリカの人気トークショー「レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に最近出演した際、誰が一番最初にリングを外したか?という質問に、ニックとジョーがケビンを指差したのも記憶に新しいです。
華麗なる妻たちにも注目。各国『ヴォーグ』が特集をしたニックとプリヤンカーの結婚式。
2018年12月にインドで行われた盛大なウェディングには、ソフィー・ターナーとジョー・ジョナス(写真左端)がカップルとして参列していました。
METガラでも注目のカップル。
2019年5月にニューヨークのMETガラに夫婦で出席をしたプリヤンカー・チョープラとニック・ジョナス。
二人の運命を変えた2017年のMETガラ。
2017年のMETガラに二人が一緒に参加した時は、お互いに「いい友だち」とコメントをしていましたが、今やこのツーショットから二人の愛は始まったと言われています。