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スリップドレスにダメージデニムまで! 物議を醸したイギリス王室メンバーの歴代ルック
Photo: New York Daily News/Getty Images
常に気品のある着こなしを求められるイギリスの王室メンバーだが、過去にはセクシーなドレスを纏ったことで世間を騒がせたことも。そんなロイヤルファミリーのイメージを覆す、スキャンダラスなファッションの歴史を振り返ってみよう。
エリザベス女王を象徴する鮮やかなブロックカラーの装いは、小柄な彼女が公の場でも映えるよう考え抜かれたもので、キャサリン皇太子妃のエレガントなコートドレスは、今では彼女の公務スタイルの定番だ。こういった気品のあるロイヤルファッションを目の当たりにしていると、「セクシー」や「ラフ」といった表現は、彼らとは無縁のように感じる。しかし、キャサリン妃になる前のケイト・ミドルトンは大胆な装いで夜遊びしていた過去があり、ダイアナ元妃もセクシーなドレスを纏ったことがあるのだ。
ここでは、伝統を打ち破ったマーガレット王女のウエディングティアラから、ヘンリー王子と初めて公の場に姿を見せたメーガン妃が選んだダメージデニムまで、イギリス王室のスキャンダラスなルックを紹介しよう。