キャンペーンの主役は、ナチュラルな魅力溢れる女性たち。
女性たちの「輝く瞬間」を切り取ったフォトグラファーのメアリー・マッカートニーをはじめ、被写体に選ばれたジャズピアニスト&シンガーのダイアナ・クラール(左下)、建築家のザハ・ハディッド(右下)、モデルで女優のリヤ・ケベデ(右上)もパーティに出席し、華やかな一夜となった。香港の女優カレン・モク(左上)も被写体に選ばれた。ずらりと並んだ彼女たちに共通するのは、凜とした美しさ。デビアスのダイヤモンドジュエリーがさらにその輝きを引き立て、とっても魅力的。
『Moments in Light』の2015年エディションを初披露。
会場のエントランスホールには、メアリー・マッカートニーによる撮り下ろしのキャンペーン写真がディスプレイされ、ゲストたちをお出迎え。撮影のロケーションも身につけているジュエリーも、メアリーとモデルとなる本人たちで決めているだけあって、それぞれの個性が際立つ作品となっている。デビアスはこのキャンペーンを通じてWomen for Womenのチャリティーをサポートする活動も行なっている。
ボールルームでのガラディナーはベジタリアンメニュー。
リュクスな雰囲気のテーブルセッティングが美しいボールルームでは、ディナーの準備が。ベジタリアン料理のレシピ本も出しているメアリー・マッカートニーがホストの一人ということもあり、ディナーは旬の野菜をふんだんに使ったヘルシーなベジタリアンのコース。ボールルームのエントランスには、今回の「Moments in Light」のメイキング写真も飾られデビアスが主催するこのプロジェクトを多角的に楽しめる時間となっていた。
ダイアナ・クラールのピアノ演奏と歌声にゲストもうっとり。
今回の「Moments in Light」に選ばれたアーティストのひとり、カナダ出身ジャズピアニストでシンガーのダイアナ・クラールが、ガラディナーの席で特別にライブパフォーマンスを披露。今まで世界中で1500万枚以上のアルバムセールスを記録し、ジャスシーンで一目置かれる存在の彼女が奏でるピアノとコントラルトな歌声が、クラリッジのボールルームに心地よく響き、ゲストたちもみな酔いしれていた。
Text: Shiho Amano