レイフ・ファインズが『キングスマン』シリーズ最新作に出演するようだ。前2作に引き続きマシュー・ヴォーンがメガホンを取るシリーズ第3弾は、『キングスマン』(2014)、『キングスマン: ゴールデン・サークル』(2017)の前日譚となるようで、第1次世界大戦を舞台にレイフ演じるキャラクターが、キングスマンのエージェント第1号となるなど同組織の過去を描くという。
新進気鋭の役者ハリス・ディキンソンの出演が取沙汰されている他は、出演者や詳細なあらすじについては不明なものの、100年以上に渡りデューク・オブ・ ランカスターズ連隊の一階級として実在したキングスマンの史実要素を織り込んだフィクション作品になるとみられている。同作は2019年早々に撮影を開始し、同年11月8日に公開予定だ。
一方で過去2作で主人公エグジーを演じたタロン・エガートンンは以前、共演者コリン・ファースとの思い出についてこう振り返っていた。「コリンのことが嫌いな振りをしようと思っても、全然ダメなんだ。たくさんのシーンで僕はまるで彼と結婚したがっているように見えるよ。彼は印象通り、いつも話しやすく愉快で、親切なんだ」
さらにタロンはコリンの実生活の姿について、「彼はとても地に足がついた優しく格好いい人だよ。時折、スーパースパイに成りすますけど、父親で家庭人なんだ」と続けた。
Text: Bangshowbiz