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トム ブラウンが誘う、ファンタジックなロココ時代。【2020春夏パリ バックステージ】

噴水のセットに、まるで妖精のようなモデルたち。毎シーズン、誰もが期待を寄せるトム ブラウンのショーは、今回もファッション関係者の予想を上回るものに。ファンタジックなムードに満ちた、プレッピー meets ロココをご堪能あれ。 ※THOM BROWNE 2020年春夏コレクションを全て見る。
モデルたちを妖精に見せるキッチュなヘッドドレスは、ジャケットと同じ生地で仕立てて。
お馴染みのダックスフンドのモチーフバッグはイエローでヴィヴィッドに。
とことんロココ調にこわだったFUNなヘアメイクが実にフォトジェニック!
繊細なディテールを施したルックは、クチュリエがショー直前まで手直しを。
18世紀から飛び出したようなウィッグは、ショーのための特注品と、ヘアメイク担当のユージーン・ソレイマンが明かした。
ユニークなヘッドピースの数々を手がけたのは伝説的なハットデザイナーのスティーブン・ジョーンズ。
レトロなカンカン帽もプレイフルな世界観にぴったり。
タツノオトシゴまでもバックパックに! パステル&ストライプのポップさにときめいて。
ショーは大成功! モデルたちをねぎらいハグ&キスをするトムをキャッチ。

※THOM BROWNEレポート記事:プレッピースタイルで訪れる、秘密の庭はこちら。

Photos: Jamie Stoker