18世紀のフランス人画家、アンリ・ルソーが描いた南国風景に魅了されたというヴァレンティノ（VALENTINO）。ジャングルで遊ぶモンキーたちをプリントしたドレスでテンションをアップして。
ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）は人気のモノグラム柄をリーフモチーフのネックレスにアレンジ。都会的なスタイリングにもフィットする落ち着きのあるデザインだ。自由を彷彿とさせるホイッスルを鳴り響かせて。
“シャワーカーテン”をイメージしたノスタルジックな花柄のジャケットはフェンディ（FENDI）から。ゆったりとしたシルエットのクロップド丈は、ライトな装いのアクセントに最適だ。
モンステラやパームツリーといった、南国プランツ柄がエレガントなロングドレスをモダンな表情に仕立てている。フォーマルなオケージョンに加えて、サンダルとともにカジュアルダウンしてもOK。
チャンキーなチェーンネックレスとコントラストを描く繊細なフラワーとリーフモチーフ。ビーズの色彩は、ムッシュ・ディオールが愛したガーデンからインスパイアされたそう。レングスを調整すれば、チョーカーとしても活用できるマルチなデザインも魅力だ。
華やかなプリントは、あえてブラック＆ホワイトでキリッとした表情に仕上げて。60s風のキッチュなコクーンシルエットは、ワンピースして纏うのも楽しい。ホワイトソックスと合わせて、コケティッシュなモッズガールを気取ろう。
ヘルシーでセンシュアルな脚線美を強調するレースアップヒールには、煌びやかなゴールドのフラワーをプラス。力強い大胆なモチーフは、都会でもエキゾチックなムードを満喫したい人におすすめ。
プラダ（PRADA）のラップスカートは大人のデイリー使いとしてリコメンド。スパンコールのリーフが、落ち着きのあるモーヴ色に映える。流れるようにカットされたレザーと甘いリボンのコンビネーションもモード心をくすぐる。
コントラストの効いたパワフルなボタニカル柄は、マルニ（MARNI）のクリエイティブ ディレクターのフランチェスコ・リッソが、環境問題に立ち向かう「花の戦士」を表現してデザインしたもの。サステナブルなメッセージが込められたアイテムはデイリースタイルに取り入れたい。
デコルテを美しく見せるVネックとウエストのビッグリボンが特徴。シックなボルドーを基調とした大人っぽいカラーパレットも魅了のひとつ。カジュアルなフレアデニムに合わせたい。
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Cutout Photos: Shinsuke Kojima, Chihiro Kiyota Stylist: Hanae Kita Editor: Kyoko Osawa