「デニムはカジュアルなものだからこそ、モダンさを意識して女性らしくはいてほしい」と語るのは、スタイリストの野口強さん。「前に衣装合わせで彼女に会ったとき、私服ではいていたブーツカットがよく似合っていた」という新木優子さんに今回選んだ一本は、セリーヌ(CELINE)のフレアデニム。レース使いがセンシュアルなブラウスとベストを合わせた。「軽やかな素材のレイヤードには、ボリュームあるアクセやシューズでアクセントを」。70sムードの中にコンテンポラリーな空気をはらんだ野口さんが考える"いい女のデニムスタイル"に、新木さんも大満足。「ブラウスにデニムのカジュアルな合わせは普段から好きなんですが、野口さんのセンスでいつもと違ったラグジュアリーなムードでまとえて楽しい!」。
デニム好きとして有名な二人だから、会えば自然とデニムの話に。「所持しているのは50本くらい。特に集めているのはリーバイスの517。デニムってその人が綺麗に見える一本が必ずあるから、古着屋でも片っ端から試着して気に入ったものを見つけます」とかなりのマニアぶりを発揮する新木さん。一方、野口さんは「整理して、450本くらいかな(笑)」と余裕の返し。年代や性別を超えてその良さを語り合えるのもデニムの魅力だ。
「セリーヌ(CELINE)のデニムは、バギー寄りのブーツカットでありそうでないデザイン」と野口さん。その一本に、センシュアルなレースのトップとベストを合わせて女性らしく。軽い素材の華奢なレイヤードには、重ねたアクセサリーやプラットフォームシューズで主張するアクセントを加えるのが鍵。
脚長効果もばっちり、ムード満点なフレアデニムは今季の注目デニムのひとつ。繊細なブラウスと合わせて、70年代なムード漂う快活でセクシーな女らしさを意識したい。しなやかなシルエットを最大限に活かすために、ウェッジソールやプラットフォームといったハイヒールはマストだ。
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