【アルバ・メランド編】マニッシュとフェミニン、相反する魅力をミックス
脳裏に焼きつくイメージを生み出すファッション・エディターのアルバは、ウェルビーイングに関心が。「ジェンダーを超えたスタイルミックスが好き。性差のない平等な世界を願っている」
1 マーク ジェイコブスのプラットフォームシューズ
極端なボリュームがモードなフォルムをつくる、マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)のプラットフォームシューズ。一点投入するだけで瞬時に最先端スタイルを叶える、“映える”一足。
2 バレンシアガのピアス
メゾンの頭文字「B」をかたどったピアスは、バレンシアガ(BALENCIAGA)から。都会的な洗練を放つ新作は、さりげなく耳もとにスパイスを効かせてくれるはず。
3 アライアのデニム
アライア(ALAÏA)のデザインデニムは、膝下から大胆に広がるフレアがグラマーな佇まいを演出。人とはかぶらないオンリーワン・デザインを探している人にオススメ。
【アーロン・ローズ・フィリップ編】ウィットに富んだ“攻め”のアクセサリーに夢中
多様性のある世界を訴える、モデルでアーティストのアーロン。「今季はクリエイティブなデザインのブーツを再び履いてみたくなった。ボディイメージで遊んだグローブもクール!」
1 スキャパレリのグローブ
鋭く長いネイルをデフォルメしたグローブが主役となった、スキャパレリ(SCHIAPARELLI)の最新ルック。シュールな造形美で見る人を虜にする、アーティスティックな一品。
2 ロエベのショートブーツ
ロエベ(LOEWE)のショートブーツは、遊び心を感じさせる厚底タイプ。靴下のようにくしゅっとレザーをたゆませて、新感覚のモードを楽しみたい。
【コートニー・トロップ編】語り継ぎたい世界観やストーリーを大切に
ゴスをはじめ幅広いスタイルを楽しむ、スタイリストのコートニー。「30代半ばを過ぎた頃からコレクターとして、アーカイブの未来を予見するようになった。ストーリーテリングは何よりも重要なポイント」
1 Y/プロジェクトのコート
シンプルなブラックのチェスターコートはY/プロジェクト(Y/PROJECT)からチョイス。エレガントなビッグショルダーが、旬のエッジを効かせる。
2 バレンシアガのバッグ
ゴミ袋を彷彿させると話題を呼んでいるバレンシアガ(BALENCIAGA)の「Trash Pouch」バッグ。ユニークなフォルムと抜群の収納力で、モードのプロたちもすっかり虜!
3 ミュウミュウのホットパンツ
今季も独自のY2Kスタイルを表現した、ミュウミュウ(MIU MIU)。ダブルベルトのホットパンツは、アンダーウェアと合わせてアヴァンギャルドに着こなしたい。
問い合わせ先/
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136
ミュウミュウ クライアントサービス 0120-45-1993
リシュモン ジャパン(ALAIA) 03-4461-8340
ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116
Photography by Shinsuke Kojima,Daigo Nagao Styling by Ayaka Oshida Coordination & Text by Maki Saijo Editor:Kyoko Osawa