FASHION / TREND & STORY

エディター8人が狙う、春夏ウィッシュリストを大公開!

明るさに満ちたファッションが復活したこの春夏。本誌エディターたちも久しぶりに華やかなファッションを満喫したい気分!異なる個性でそれぞれのスタイルを楽しむ8名のマストハブ・アイテムとは?

フィット感が絶妙な新ボディコンスタイル。
増田さをり/ファッション・ディレクター

〈右上から時計回りで〉ジャケット ¥517,000/GIVENCHY(ジバンシィ表参道店) コート ¥222,200/DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン) パンプス ヒール4.5cm ¥137,500(予定価格)/MIU MIU(ミュウミュウ クライアントサービス) バッグ 本体 H15cm ¥715,000/CHANEL(シャネル カスタマーケア) チャームバッグ 本体 H14cm ¥151,800(予定価格、3月中旬発売予定)/FENDI(フェンディ ジャパン)

心地よさを追求したジバンシィGIVENCHY)のボディコンルックやドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTTEN)のパワーショルダーコートなど、ゆるさ×フィット感が今の気分。ゴールドが効いたバッグやローヒールで、優しさのあるパワールックを着たい。

GIVENCHY

リラックス感のある小物とともにミニ丈を。
橋田真木/エグゼクティブ・ファッション・フィーチャー・エディター

〈右上から時計回りで〉ドレス ¥93,500/SACAI(サカイ) サンダル ヒール2cm ¥81,400(予定価格)/BUEBRRY(バーバリー ジャパン) バッグ 本体 H14cm ¥460,900/ROGER VIVIER(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ハット(参考色) ¥99,000(予定価格)  サングラス 参考商品/ともにPRADA(プラダ クライアントサービス)

日本人の体型にフィットしつつひねりのあるデザインを打ち出すサカイSACAI)は、安心と自信の両方をもたらしてくれる私のユニフォーム的存在。リラックス感のある小物たちをプラスしながら、ミニスカ旋風の流れに乗って、今季は久々にミニ丈に挑戦してみようかなと思ってます。

HERMÈS

シンプル&上質な服で、大人のセンスを磨く。
荒井現/エグゼクティブ・ファッション・フィーチャー・エディター

ハット ¥63,800/LOEWE(ロエベ ジャパン クライアントサービス) ネックレス ¥1,189,100/AMBUSH ®(アンブッシュ ® ワークショップ) バッグ 本体 H23cm ¥291,500(予定価格)/MIU MIU(ミュウミュウ クライアントサービス) サンダル ヒール 実寸4.5cm ¥143,000/HERMÈS(エルメスジャポン) オールインワン ¥192,500(予定価格)/PRADA(プラダ クライアントサービス)

めずらしくモノトーンな気分。色もデザインも、上質さが際立つシンプルなアイテムが「シンプルに生きたい」という今の気持ちに磨きをかけてくれそう。春夏らしいカラフルな気分はハットやアクセでスパイス的に取り入れたい。

ベーシックアイテムにサプライズをプラス!
中村真由美/ファッション・フィーチャー・エディター

〈右上から反時計回りで〉タートルネック ¥7,590  シャツ ¥70,290  ベスト ¥98,890  ニット ¥24,090  バッジ (大) ¥7,590  (小) ¥6,490/すべてTAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.(タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ) ニット ¥319,000 スカート ¥363,000  ショーツ ¥225,500(すべて予定価格)/すべてPRADA(プラダ クライアントサービス) サンダル ヒール9cm ¥119,900/SERGIO ROSSI(セルジオ ロッシ カスタマーサービス) バッグ 本体 H23cm ¥139,700/MAX MARA(マックスマーラ ジャパン)

普遍的なベーシックに、アヴァンギャルドな要素を加えて。この春夏は久々にマイクロミニをはきたい気分!

肌見せ&モノクロでネオシックに挑戦!
浜野静恵/ファッション・フィーチャー・エディター

〈右上から時計回りで〉ドレス ¥631,400  スカート ¥205,700/ともにALAÏA(リシュモン ジャパン) ブーツ ヒール3.5cm ¥238,700/DIOR(クリスチャン ディオール) バッグ「CHANEL 22」 本体 H48cm ¥687,500(予定価格)/CHANEL(シャネル カスタマーケア)

明るいビタミンカラーも気分を上げてくれるけれど、今季は美しいシルエットやアップデートされたデザインに惚れ惚れしてしまうシックなモノクロアイテムにパワーをもらえそうな予感。ビッグトレンドからもうひとつトライしたいのが、大胆な肌見せ。ミュウミュウMIUMIU)の切りっ放しアイテムは、ルックのスタイリングバランスも参考にしたい。

MIU MIU

シュールな遊び心でピンクをマチュアに。
大沢京子/ファッション・フィーチャー・エディター

〈左上から時計回りで〉リング YG ¥1,144,000/REPOSSI×ROBERT MAPPLETHORPE(レポシ) ドレス ¥544,500(予定価格)/PRADA(プラダ クライアントサービス) チェーン付きクラッチ 本体 H7cm ¥297,000/CHANEL(シャネル カスタマーサービス) サンダル ヒール8cm ¥138,600/LOEWE(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

私にとって、確固たる自信を与えてくれる色がピンク。今季はそのピンクを、ロエベLOEWE)のマニキュアヒールのパンプスや写真家のロバート・メイプルソープとコラボしたレポシ(REPOSSI)のリングなど、 大人のひねりをスパイシーに効かせたアクセサリーで引き締めたい。

心機一転。Y2K風“ギャル”に挑戦。
杉山祐衣/ファッション・エディター

〈右上から時計回りで〉リング ¥70,400/DIOR(クリスチャン ディオール)  Tシャツ ¥19,800/DIESEL(ディーゼル ジャパン) スカート ¥40,700/AMBUSH ®(アンブッシュ ® ワークショップ) ブーツ ヒール10.5cm ¥255,200(予定価格)/DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) バッグ 本体 H13cm ¥293,700/LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン クライアントサービス) ピアス(参考色) ¥102,300/CHANEL(シャネル カスタマーケア)

コロナ禍でゆるいスタイルをしていたので、そんな自分に活を入れてくれるY2Kルックに注目しています。ポップな小物でハッピーオーラを纏えたら。

全身で満喫する、色のポジティブオーラ。
沼尾真由美/デジタル・エディター

〈右上から時計回りで〉「ゾディアック メダル ヴィルジニス(乙女座) YG ¥276,100(チェーンは別売り)/VAN CLEEF & ARPELS(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク) ニット ¥171,600/STELLA McCARTNEY(ステラ マッカートニー カスタマーサービス) バッグ 本体 H23cm(参考色) ¥306,900/BALENCIAGA(バレンシアガ クライアントサービス) ブーツ ヒール5cm ¥247,500/LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン クライアントサービス) コート ¥473,000/DIOR(クリスチャン ディオール)

この春夏、モノトーンは小休止。レッドやグリーンなど目が覚めるような鮮烈カラーが放つ、強くて楽観的なムードを無性に纏いたい気分です。

問い合わせ先/
アンブッシュR ワークショップ 03-6451-1410
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120-10-1906
エルメスジャポン 03-3569-3300
クリスチャン ディオール 0120-02-1947
サカイ 03-6418-5977
ジバンシィ表参道店 03-3404-0360
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139
セルジオ ロッシ カスタマーサービス 0570-016600
タカヒロミヤシタザソロイスト.アオヤマ 03-6805-1989
ディーゼル ジャパン 0120-55-1978
ドリス ヴァン ノッテン 03-6820-8104
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220
バーバリー・ジャパン 0066-33-812819
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136
フェンディ ジャパン 03-3514-6187
プラダ クライアントサービス 0120-45-1913
マックスマーラ ジャパン 0120-030-535
ミュウミュウ クライアントサービス 0120-45-1993
リシュモン ジャパン(ALAIA) 03-4461-8340
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854
レポシ 03-3359-3880
ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116
ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン 0120-957-940

Cutout Photos: Shinsuke Kojima, Daigo Nagao, Catwalk Photos: GoRunway.com, ©Hermès (Hermès Shoes) Stylist: Ayaka Oshida Coordination & Text: Tomomi Hata Editor: Kyoko Osawa