BTSのJ-HOPE 遊び心溢れるパッチワークジャケットをチョイス！
ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）2023-24年秋冬メンズコレクションのゲストとして、最も話題を集めたのがBTSのJ-HOPE。“おしゃれ番長”の異名を持ち、どんなスタイルの服も着こなす彼がこの日選んだのは、ユニークな顔モチーフのパッチワークをあしらったセットアップだった。ボルドーを基調にしたアーティなグラデーションカラーに合わせて、首もとには華奢なビジューのネックレスを覗かせていた。
J-HOPEと言えば、デビューアルバム制作から完成までの道のりに密着したドキュメンタリー『j-hope IN THE BOX』が、ディズニープラス スターにて2月17日より配信される予定だ。BTSのメインダンサー兼ラッパーとして活躍してきた彼は、昨年7月に初のソロアルバム『Jack In The Box』をリリース。既存の枠組みを破って成長した姿を見せたいという思いを込めた同作のカバーアートは、人気アーティストのKAWSとコラボしたものだった。
ジャクソン・ワン ディテール重視のオール黒コーデ
K-POPグループガットセブン（GOT7）のメンバーで、ソロアーティストとしても活動中のジャクソン・ワンは、シックにオール黒で決めていた。リラックス感漂うシルエットの中でとりわけ目を引いたのが、ギザギザにカットされたパンツの裾。重くなりがちなブラックに遊びを効かせて、オレンジのスニーカーをアクセントに取り入れていた。
岩田剛典 プリントジャケットに旬のバギーデニムを合わせて
日本からは、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が4年ぶりにパリコレに参戦。モノトーンのプリントジャケットを主役に首もとでさりげなく結んだリボン付きシャツを合わせて。ボトムには、トレンドのワイドレッグジーンズをチョイス。大人のドレスダウンスタイルを披露した。
大平修蔵 話題のドット柄はモノトーンで大人っぽく
今、最も話題のコラボレーション「「ルイ･ヴィトン × 草間彌生」からペインティッド ドットのウール製コートを選んだのは大平修蔵。まるで手で描かれたようなリアルなペイントを、ダークグレーの構築的なシングルブレストスタイルに仕立てた1着だ。大平と言えば、世界的モデルエージェント「elite PARIS」と業務提携を結んだことを発表したばかり。今後は、パリを最初の拠点として勢力的にグローバルな活動を行なっていくという。
※ルイ・ヴィトン 2023-24年秋冬メンズコレクションはこちらからCheck！
Text: Mayumi Numao
