
ジェレミー・スコットがモスキーノのクリエイティブ ディレクターを退任。ケイティ・ペリーなど、豪華セレブが着用した華麗なる仰天ドレスを総まとめ!
ジェレミー・スコットがモスキーノ(MOSCHINO)を去ることを発表した。彼が手がけるインパクト溢れるドレスは、いつだってハッピーなムードに満ちていた。約10年間にわたるクリエーションは、ケイティ・ペリーやカーディ・Bなど、セレブたちの心を鷲掴み。ここでは、レッドカーペットだからこそ映える華麗なドレススタイルをプレイバック。モスキーノを鋭いユーモアで率いたスコットの最高のクリエーションをご覧あれ!
3月20日、モスキーノ(MOSCHINO)は、クリエイティブ ディレクターのジェレミー・スコットが退任することを発表した。スコットは、2013年10月からイタリアを象徴するブランドの指揮を執り、2014年秋冬コレクションでは、芸術の歴史におけるファッションの役割、消費主義、社会的なコメントにより、様々な議論を巻き起こした。彼のエネルギッシュな精神とユーモアのセンスは、常にカラフルで遊び心に満ち、ファッションのみが世の中にもたらすことができる楽観性を表現し続けてきた。モスキーノに“空席”ができた今、スコットの後を継ぐデザイナーが、彼と同じように鋭いユーモアやハッピーなモードの精神を求めていることを願うばかりだ。
そして、スコットが残した数々の実績は、レッドカーペットで華やかな話題を振りまいてきたセレブリティたちが証言している。ここでは、スコットが手がけたカンバセーションピースを纏うセレブの着こなしをプレイバック。
スコットのミューズの一人でもあるケイティ・ペリーは、2015年のスーパーボウルのハーフタイム・パフォーマンスで、ビーチボールにインスパイアされたドレスをはじめ、炎のドレス、ビジュー付きのスポーツジャージなど、4型のモスキーノのルックを着用したことで有名だ。そして2019年のMETガラでは、シャンデリアドレス(ライトアップも!)を纏い、アフターパーティではハンバーガー姿を披露。
また、2018年のMETガラでは、カーディ・Bがパールと宝石で飾られた装飾的なガウンを着用して最高のマタニティスタイルを披露している。
さぁ、モスキーノを率いたスコットによるレッドカーペットでの最高の瞬間をご覧あれ!