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ナイキがヴァージル・アブローの功績を讃える展覧会を開催。友人やコラボレーターたちが来場
12月1日から4日(現地時間)、ナイキ(NIKE)はマイアミ・アート・ウィークで故ヴァージル・アブローのクリエイティブなヴィジョンに焦点を当てた展覧会を開催。家族や友人、コラボレーターたちが集まり、アブローのレガシーを振り返った。
ナイキ(NIKE)は米フロリダ州マイアミで開かれた「マイアミ・アート・ウィーク」期間中、ルベル美術館で故ヴァージル・アブローの功績を讃える展覧会「Virgil Abloh: The Codes c/o Architecture」を開催した。VA Securitiesとのコラボレーションにより実現したこの展覧会は、アブローのクリエイティブなヴィジョンに焦点を当て、ナイキとアブローが築いてきたイノベーティブな関係性と今後の展開に目を向けている。世界中に衝撃を与えたアブローの死から1年が経ち、彼のレガシーを振り返る契機となった。
展覧会に招かれた友人、家族、コラボレーターたちは、アブローを偲んでマイアミのクラブ「ZZ's 」に集結。ゲストたちの多くはまるで家族のように、アブローから受けた影響について語り合った。賑やかな空間に現れた来賓の中には、シャノン・アブロー、トラヴィス・スコット、アレアリ・メイ、ヘロン・プレストン、フューチュラ、ルイージ・ビラセノール、リカルド・ティッシ、ジョン・ホークらの姿が。ビジョナリーが集ったパーティーでも、アブローの作品はコネクティビティとクリエイションの架け橋であり続けている。