
リアーナのスペシャルパフォーマンスにヴェルサーチェのカスタムルック。インドの大富豪カップルのプレウエディングパーティーに独占密着
リアーナが特別にパフォーマンスを披露するなど、その桁違いの豪華さから世間の話題をさらっているアナント・アンバニとラーディカー・マーチャントのプレウエディングパーティー。インド史上最大のドローンショーやビル・ゲイツをはじめとするゲストなど、壮大なスケールで繰り広げられた3日間の様子を一挙公開。
リアーナがインドに到着する映像がXで流出するやいなや、世界中のあらゆるメディアがインド資産家の御曹司アナント・アンバニとラーディカー・マーチャントのプレウエディングパーティーの話題で持ち越しとなった。マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツ、カーリー・クロスなどを含む豪華ゲストたちに、メットガラの衣装顔負けの完全カスタムのヴェルサーチェ(VERSACE)ブライダルルック。そして極め付けはリアーナによる一夜限りのスペシャルパフォーマンス。出席者から演出まで、何もかもが桁違いなパーティーは瞬く間にネットを席巻した。
インドの大手財閥リライアンス・インダストリーズ社の御曹司である新郎のアナントとアンコール・ヘルスケア社の最高経営責任者、ヴィレン・マーチャントを父に持つ新婦のラーディカー・マーチャントが出会ったのは2017年のこと。ドライブに出かけた際に共通の友人に紹介されたのがきっかけだった。「初めて会ったときにお互いビビッときたんです。付き合い始めるまでに、そう時間はかかりませんでした」とラーディカーは『VOGUE』に話す。
そして2023年、アナントはバナス川のほとりにあるヒンドゥー教の聖地、ラジャスタン州ナトドワラのシュリナート・ジー寺院でラーディカーにプロポーズした。正式な婚約式の後、2人は両親、祖父母、兄弟姉妹を招いて晩餐会を開催。ディナーは2人の結婚を祝ういち行事に過ぎず、ムンバイにあるアンバニ家の邸宅アンティラに戻ると、親戚や友人たちによるサプライズの婚約パーティーが開かれた。「間違いなく、人生最高の夜でした」とラーディカーは振り返る。
ゲストは総勢1,500人。世界の注目を浴びたプレウエディングウィークエンドの初日
それから約1年後、ラーディカーとアナントは、グジャラート州ジャムナガルにあるアンバニ家の邸宅で、3日間にわたるかのプレウエディングパーティーとインドの伝統的な婚前行事「ハスタクシャール」を行った。広大な敷地内にはマンゴー園やアナントが立ち上げた動物保護とリハビリ施設の「ヴァンタラ」がある。「私たちのルーツと一族のレガシーに、私たちなりに敬意を表する意味でジャムナガルを選びました」と彼女は言う。「アナントが働いている場所であり、私たちが都会の喧騒を逃れるために多くの時間を過ごす場所でもあります。アナントの祖母コキラベンの生まれ故郷でもあり、いつも私たちの心の中にある場所です」
準備に3カ月かかったプレウエディングパーティーは、アナントの母親ニタ・ムケシュ・アンバニとクリエイティブ・ディレクターを務めたインド人デザイナーのマニッシュ・マルホトラが全体を取り仕切った。「24時間ひっきりなしでプランニングと当日の仕切りに徹してくれたニタとマニッシュのおかげで実現できました。このような規模のイベントをあそこまで限られた期間で作り上げられるのは彼らだけです」とラーディカー。
3月1日、1,500人以上の招待客がジャムナガルに到着し、プレウエディングウィークエンドが正式に始まった。初日の夜、ラーディカーはピンクのヴェルサーチェのドレスとインド屈指のジュエリーメーカー、カンティラル・チョータラル(KANTILAL CHHOTALAL)のジュエリーを合わせたファーストルックで登場。新郎アナントのドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)のアンサンブルを含めすべてが特注品で、スタイリングを担当したのはインド有数のスタイリスト、レア・カプール。