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パリオリンピックを前に、スポーツとファッションが融合。メットガラに登場したアスリートたち【メットガラ2024】
Photo: Getty Images
2024年夏に行われるパリオリンピック。それを目前にした今、さまざまな場面でスポーツとファッションがコラボレート。今回は、メットガラ2024に登場したアスリートたちを紹介する。
今年の夏にパリで行われる、オリンピックを控えた現在。スポーツとファッションの融合によって、新しい文化が生まれつつある。特に、2023年はさまざま場面で、この2つの業界のコラボレーションが行われた。
全米女子バスケットボールリーグ、WNBAのドラフト1位指名を受けたケイトリン・クラークは、ドラフトの会場で全身プラダのルックを着用し、称賛を浴びた。ラグジュアリーブランドが、ドラフト期間中のバスケットボール選手に提供をするのは初めてだったという。
また、レブロン・ジェームズは、ファレル・ウィリアムスが初めて手がけたルイ・ヴィトンのメンズウェアのキャンペーンに出演。テニスプレーヤー、テイラー・フリッツは先日、タイトルスポンサーをナイキ(NIKE)から、ボス(BOSS)に切り替えた。
そんなナイキは、米ニューヨーク発で人気を誇るブランド、ボーディ(BODE)とのコラボレーションを発表。そして、LVMHは今夏に開催される、パリオリンピックのプレミアム・パートナーに名乗りを上げている。ほかにも、テイラー・スウィフトが、パートナーのトラヴィス・ケルシーの試合観戦でNFLを訪れたことに、世界中が注目したのも記憶に新しい。
『VOGUE』は長い間、スポーツとファッションの世界をコネクトしてきた。特にメットガラには、これまでセリーナ・ウィリアムズ、大坂なおみ、トム・ブレイディ、シモーネ・バイルズ、メーガン・ラピノーなど、数多くのアスリートたちが出席。モードの祭典であるメットガラで、スポーツ業界との化学反応を生んできた。