
BEAUTY / TRENDS
日本人ネイリストがクリエイト。ヴォーグ・ワールドのランウェイで見つけた、注目すべき6つのネイルトレンド
Christina Fragkou
今朝、パリ・ヴァンドーム広場を舞台にファッションイベント「VOGUE WORLD」が開催された。仏全土の青少年スポーツアカデミーとのコラボレーションにより企画されたとあって、開催地である「パリ」や「スポーツ」のエッセンスがそこここに。そして、ランウェイを歩いたモデルたちにバリエーション豊富なネイルアートを施したのは、なんと一人の日本人ネイルアーティスト。エッフェル塔のチャームや、夏にぴったりの水滴ネイルまで、今すぐ取り入れたいアイデアが盛りだくさんで一見の価値あり!
細部に神が宿るという哲学を、ヴォーグ・ワールドで証明した一人のネイルアーティストにフィーチャー。ショー全体としては、ガブリエル・シャネルへのオマージュや、ジジやケンダルの馬上パフォーマンスなど、次から次へと見所が続いたが、改めてライブストリームを見返してみるとモデルたちのネイルデザインが素晴らしいことに気づくだろう。 これらのネイルをクリエイトしたのは一体誰? それは、ランウェイに登場したすべてのネイルアートを手がけた日本人ネイリストの成田恵里だ。
事前に手作業で形を整え、ペイントした何百ものネイルチップをイベント当日に持ち込み、モデルの爪の形を整えそのチップを施した。成田がチップの作成に使用したのは、お気に入りのジェルブランド、バイオスカルプチャー。その持続力とカラーセレクションは比類なく、この大規模なイベントには完璧な選択だった。
成田は自身の爪にも「VOGUE WORLD」の文字を施したアートでショーに参戦。さて、ここからは彼女が手がけたさまざまなネイルアートをいくつかご紹介。夏本番の旬のネイルアートとしてどれもトレンドINすること間違いなし!