「SHOGUN 将軍」エミー賞での最多受賞の喜びが伝わる写真10選

エミー賞史上最多となる18部門を受賞したドラマ『SHOGUN 将軍』。真田広之による日本人初となる主演男優賞の受賞や、アンナ・サワイによる日本人かつアジア系俳優として初となる主演女優賞の受賞など、演技の枠を超えた快挙となった今回の受賞。第76回エミー賞授賞式の会場となったピーコック・シアターや「SHOGUN 将軍」を配信しているザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーのセレブレーション・パーティーでは、キャストたちがこの歴史的な瞬間に喚起する様子が捉えられた。 さらに、ディズニープラスの「スター」にて全話独占配信中の「SHOGUN 将軍」のプロデューサーであり、吉井虎永役で主演男優賞（ドラマ部門）を受賞した真田広之からは、受賞後のコメントも到着した。「チームメートがたくさん会場にいてくれたので、ひとりじゃない、みんなの代表としていただくという思いで壇上に上がりました。この意味は数年後にわかる気がする。自分にとっても大きなことですが、今後の業界、若い俳優たちに大きな布石になるのではないかと。いろんな才能が海外に飛び出していくのをサポートしたい。世界中から次も観たいという声をいただき、次（シーズン２）もやろうかという話になった。ライターズ・ルームがオープンし、ロケ地・スッタッフィングの話をしています。SHOGUN のテイストに合ったものを選びながら、フィクショナル・エンターテイメントとして仕上げていきたい。1年後（の撮影開始）を目指しています。長い旅の始まりに今、立ったところ。70％が日本語のセリフの作品が、この結果に繋がったことは、（SHOGUNの物語を伝える）可能性が広がったと感じます」。